恐る恐る

先週のことです。なんとETCのポールに衝突してしまいました。

先日、一部の電装品が原因不明の電源切れを起こし、念のため
いつもより速度を落としてゲートに入った点とたまたま後続車がいなかったのが幸いでした。

ほんのちょっと軽くポールに当たったのですが、ポールは前方にブワッと開きました。

結局、ETCが作動したのか、NGだったのか不明だったため、ゲートの先に車を停止させ、
ETCは有効だったのか無効だったのか有人のゲートに聞きにいったところ、
「前方の通行カードを取れ」の一点張りです。

ホント、よく思うことですが、聞いたことに回答しない人が多すぎます。
質問者の最終的要求を勝手に想像し、早周りして回答しようとします。

早周りが当たっているならありがたい話ですが、大概は的外れな事が多いです。

相手が望むことなんて、本人しかわからない（本人もわかってないこともありますが）
のだから、質問に正確に答えて欲しいものです。

結局、ETCは検知できなかったこと、その結果通行カードが発行されていること、
その通行カードをσ(・・）受領していないことがわかりました。
その間、ETCゲートは閉鎖され、後続車に迷惑をかけてしまいました。

通行カードを手に高速料金所で事情を話したところ、とりあえずETC割引料金になりました。

どうやら、チップが汚れていたのが原因とのことでした。

ただ、すぐに次の高速入り口がやってきます。

もし、ETC入り口でフン詰まったら、今度こそぶつけられそうです。

ETCと一般の兼用口を探したら、うまいことに１箇所ありました。

これで、ETCが動作しなくても、一般として止まることができます。
おそるおそる、ゲートに入っていったら、今度は作動しました。

良かったですー。

今回、ETCカードのチップが汚れただけでしたが、カードは認識するものの、
ETCゲートを通過する際にエラーとなることが判りました。

多くの人は、ETCカードを挿し放しだから、こんな問題は少ない代わりに
有効期限問題があるのでしょうねぇ。

私は、毎回カードを取り出すので、今回の問題が起きました。
カードの読み取りチェックを挿入時にしてくれるといいのになぁ。

この件以来、ETCゲートを通過する時は、恐る恐るになりました。

まぁ、それでいいのだと思います。