今年も、この季節がやってまいりました。
千歳川において毎年恒例の冬季水上保命訓練を行いました。
この訓練は冬季における救命装備品等の的確な使用法を体得し、生きる為の訓練(事前に体験し万が一に備えて)。
気温マイナス3度、水温プラス4度。
雪が降り、風が吹く中での訓練となりました。
黒色のドライスーツを着た人達は、千歳救難隊の救難員(メディック)。
救難員がバケツでボートに水を掛けていますが、遊んでいるのでは無く、冬の海を想定して荒れた波を想定して水を掛けてます。
また、時には波を想定してボートをひっくり返したり・・・。
冬の海で生きる為の訓練を行ってました。
この訓練風景は、道内ニュースでも紹介されていました。