新・秘密基地

好きな玩具やらゲームなんかを綴っていきます。

富野監督は郷土の誇りです

2012-11-06 20:32:11 | 雑記
ガンダムの生みの親として知られる富野由悠季監督。
しかし、この方はガンダムだけでなく、それ以外の作品も本当に惹きつけられるんだよね。

ザンボット3、ダイターン3なんかはスパロボでもおなじみで、前者は人間爆弾とかパイロットが主人公だけしか生き残らないとか一度見たら忘れられないですね。
噂によるとあまりに悲劇的な内容で主人公の神勝平役を務めた大山のぶ代さんがトラウマになったなんて話もありますね。

伝説巨神イデオンなんかある意味ガンダム以上のカルト人気ありますね。
登場人物全てと兵器が全滅なんて・・・ホントすさまじい作品です。

他にもザブングルやダンバインとかみんなおもしろいよね。

どれも好きだが、最近自分の中でブームなのはブレンパワードかなあ。
やっぱ、改めて見ると色々すごいや。
特に台詞とかw


敵なんだけど、ジャナサンは人間臭くて憎めないw

「8歳と9歳と10歳と12歳と13歳のときも僕はずっと・・・待っていた!!」
「な、なにを…?」
「クリスマスプレゼントだろ!カードもだ!ママンのクリスマス休暇も待ってた!」
「あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」

いやぁ、これだけでジョナサンの少年時代と当時のアノーア艦長がどういう母親だったのかすぐに連想できてしまうのがすごいと思う。
というか、こういう細かい台詞回しをよく思いつくなあと思うんだよなあ。

漫画家だとどんな大家でも大体回想シーンとか入れてそれを伝えようとするじゃん?
これなんてそんなシーンなしで十分、ああだからこんだけ歪んじゃったのか、この母親ならそうだよなあとか思えちゃうんだよな。

この台詞は「死ねよやー!」と並んでジョナサンの名台詞としていつまでも語り継がれるであろうw

そして、ブレンパワードですさまじいと思ったのはこの台詞。
勇の姉クインシィ・イッサーこと伊佐未依衣子が母親に向かって吐いた台詞。

「子供を作れたから親が子供の上なのか? 子供は女と男の屑以下の親の負債をかかえて、帳尻合わせに必死になっているんだ!、メスをやっている暇があったらオーガニックエナジーの研究者らしい大人をやってみせろ! 」

男を連れ込んで一緒になって実の娘を虐待したシングルマザーたちに言ってやりたい言葉であるw

いや、そういうのにはむしろ・・・


「死ねよやー!」


と言ってやるべきか?


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アスラ・Zos)
2012-11-06 20:42:01
色々マニアックな演出が多いアニメでしたよね♪
返信する
Unknown (直家)
2012-11-08 21:04:45
>アスラさん
ですよね。
OPやEDまで富野色が色濃く出ていると思います。
返信する

コメントを投稿