こんなの思い出した

大分前に考えたけど結局、小説にも漫画にもしなかったものを思い出したので今日はちょっとそのお話をしてみる。

えーと、たしか天上界での神々の戦いが地上にも拡大するとかそんなお話です。

天上界の神っていうと普通は仏教系の神様を連想すると思うのですが、実際あんな神様が存在するかわからないのでそこは全部オリジナルの神様を勝手に考えましたね。

メインの五神は神武、天武、聖武、文武、桓武でこれらがそれぞれ光、元素、雷、炎、風を司るって感じでしたね。

あ、この名前ですぐピンと来る人いると思います。

ええ、歴代天皇の名前で武が付く方のを頂いたという感じです。

で、物語は天上界で起きた戦争によって神武が封印されちゃうんですね。

しかし、神武は魂だけを地上へと向かわせて自分と波長の合う霊力を持つ少年「霊」に憑依することになります。

こいつです


そして、天上界の低級神が降りてきて地上に禍をもたらすってところで霊が立ち向かうわけです。

しかし、敵は低級といえども神なので強いんですよ。

そこで霊に憑依した神武は霊の意識に呼びかけます。
「我を呼び出せ」と。

そういうわけで霊が『神武降臨』と印を結ぶと霊の体を媒体として神武に早代わりするとまあこんなストーリーですね。

ただ、強制的に自分の肉体へと変換しているわけだから制限時間みたいのがあって、それを過ぎると元に戻っちゃうっていう設定でした。

ですが、霊が戦いの経験を積むごとに制限時間も少しずつ延びるとかも考えてました。


あ、ちなみに神武ってのはこれですね。



さて、明日は例の友人が描いた漫画の話でも書くかな･･･