1月25日(月)
「辛酸なめ子の現代社会学」辛酸なめ子(幻冬舎文庫 2016年)を読了。
辛酸なめ子の文章には慣れているけど、漫画にはあまり免疫がないので新鮮でした。
蛭子さんの絵にも感じるような、気味悪さがいい。
この気味悪さは、世界への不信感とか悪意とかにつながっていると思われます。
そして、“現代日本社会”なるものに卑屈な視線(=そこに混ざれない私。)を送ってるかと思えば、せせら笑っている(=そこを超越してる私。)ようでもあって、クセになります。
「辛酸なめ子の現代社会学」辛酸なめ子(幻冬舎文庫 2016年)を読了。
辛酸なめ子の文章には慣れているけど、漫画にはあまり免疫がないので新鮮でした。
蛭子さんの絵にも感じるような、気味悪さがいい。
この気味悪さは、世界への不信感とか悪意とかにつながっていると思われます。
そして、“現代日本社会”なるものに卑屈な視線(=そこに混ざれない私。)を送ってるかと思えば、せせら笑っている(=そこを超越してる私。)ようでもあって、クセになります。