6月17日(金)
図書館で借りたハードカバーの『小暮写眞館』(宮部みゆき/講談社)が厚すぎて持ち歩けず、ちっとも進まない。
午後『白鵬のメンタル』(内藤堅志/講談社+α新書)の続きを読む。
〈白鵬は天才タイプ、感覚タイプのように見えて、意外と論理的である〉(93p)というのを読んで、ふとガッツ石松と楳図かずおを連想する。
それはともかく、論理的というのは分析力のなせるわざで、その分析には感覚の言語化が必須だ。
白鵬に至っては、それを母国語以外の言葉でやるんだから、さらにすごい。
いいときも悪いときも、「なぜそうなるのか」を考えて言葉にするのって、結構しんどいと思う。
あと、伸びる人の第一条件に「素直さ」を挙げているのもなんだかいい。
こういう啓発本、普段はまず手にしないジャンルだけど、ちょっと炭酸系というか、ほどよい刺激になる気がする。
図書館で借りたハードカバーの『小暮写眞館』(宮部みゆき/講談社)が厚すぎて持ち歩けず、ちっとも進まない。
午後『白鵬のメンタル』(内藤堅志/講談社+α新書)の続きを読む。
〈白鵬は天才タイプ、感覚タイプのように見えて、意外と論理的である〉(93p)というのを読んで、ふとガッツ石松と楳図かずおを連想する。
それはともかく、論理的というのは分析力のなせるわざで、その分析には感覚の言語化が必須だ。
白鵬に至っては、それを母国語以外の言葉でやるんだから、さらにすごい。
いいときも悪いときも、「なぜそうなるのか」を考えて言葉にするのって、結構しんどいと思う。
あと、伸びる人の第一条件に「素直さ」を挙げているのもなんだかいい。
こういう啓発本、普段はまず手にしないジャンルだけど、ちょっと炭酸系というか、ほどよい刺激になる気がする。