常夏アロハ祭り

「常夏アロハ祭り」に関すること、旅行記、日常生活など。

単1乾電池

2011年03月16日 12時37分49秒 | 日常生活
昨日、関東に住む友人に、緊急支援物資を送りました。

単1乾電池20個と、無洗米です。

単1乾電池は、スーパー・ホームセンター・ドラッグストア、軒並み品切れで

入荷予定なし!の張り紙がありました。

「ウゲッどうしよう

と一瞬脂汗が出ましたが、セブンイレブンでみっけ~~~

値段も、about350円とお手頃価格になっています

きっと北海道の人たちは、内地に送っているのでしょうね。



いまだ、私の宮城県の親戚とは連絡がつきません

でも、嬉しいことに仙台市内の啓北商業時代の同級生と連絡がつきました

私達クラスメイトは彼女からのメールを読んで胸を撫で下ろし、みんな嬉涙のはずです

一部、彼女のメールから抜粋・・・

「繋がらないし、携帯電池残少でした。
昨夜電気、水道が復旧、あとガスのみです。
テレビの映像を見て更に恐ろしさが…津波、
原発事故…恐ろしい事が起きてしまった…地震本当に恐怖でした。
家は大丈夫、耐震ジェルが効果大でした。
娘はあの日から仕事です。体が心配ですが、家族無事に感謝です。
とりあえず無事ご報告。ありがとう。」

娘さんは、看護士さんです。地震直後から病院で働いているのです。





今朝のFMノースウェイブ:TUCK'S MORNING RADIO でDJタック・ハーシーさんが

涙声で、マザーテレサの言葉を引用していました。

「大きな事はできないけど、大きな愛を持って小さなことはできる」

言葉は少々違うのですが、上記のような内容でした。

タックさんが涙声だったのは、御家族が仙台に住んでいらっしゃるとのこと。

「現地に行っても何もできない、ならば札幌で自分の出来る事があるのではないか!」

と。真っ先に飛んで行きたい気持ちでイッパイなんだと思います。




今朝のTVニュース、関西空港での模様。

マスク姿で顔を出さず、後ろ姿でインタビューに応える女性が居ました。

「地震も放射能も怖いので、これからアジア方面へ逃げます」と

なんとも・・・見ていた私は、複雑な心境になりました。




私の勤める会社は、公共事業:水道工事をしています。

仙台市と札幌市は、水道事業で協定を結んでいるらしいです。

仙台が困れば札幌が助け、札幌が困れば仙台が助ける。

来月辺りには、うちの会社も復興援助に出動します。




被災地の画像を観る度に、胸が詰まります。

もう、あそこに帰りたくない人もいれば、復興に向け頑張る人もいます。

笑顔で「頑張るよ!」とTVカメラに手を振り、その後の歩く背中は震えていました。



私達は、これからも元気に生きていかなくてはなりません。

今、悔やまれるのは、宮城県の親戚に会いに行かなかった事。

昨年から何を思ったのか、無性に行きたくて、行きたくていました。

あの夏に、行っていれば良かったと後悔です。


思い立ったときに、やはり、行動をするべきですね。

早く、おばちゃんと従兄弟の声が聴きたい。


帯広の自衛隊:クニちゃんも出動するとのこと。

クニどうぞ、宜しくお願いします





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