北海道マラソンに感動！

フラ人口も増えていますが、マラソン人口も増える一方なのではないでしょうか。

全く興味の無いマラソンでしたが、ジムに入ってから友達になった人がランナー。

それがきっかけで昨年から始めた、北海道マラソンの応援です


今年は２人の友達の私設エイドステーションを依頼されていたので、

張り切ってイキマス！イキマス！


第１ポイントは、南９条通と３６号線の交差点で「熊さんラーメン」の前。

走らないのに、私の心臓がドキドキしてきました


キタァ～～～～～～～

先頭を誘導する車が見えてきました。

時計を搭載しています、４１分５４秒




これが先頭集団です

すでに、全身汗だく

今年は湿度が高いし気温も２５度を超しています。

大変だぁ～～～

この後は・・・友達を見逃さないように必死で頑張った、おみちゃんです

いいわぁ～、こういう使命って、生きてる感じがする



２８㎞、折り返し地点の使命も果たしたので、大通９丁目へダッシュで飛ばします


北海道マラソンは１０箇所の関門があるので、閉鎖時間を過ぎると

タイムアップで打ち切られるます。

この辺りまで来ると、４０００人以上の参加者も３分の１以上は居なくなっているのでしょうか・・・。

昨年の完走率は、男子６１．１％　女子５４．０％　です

いかに過酷な市民マラソンかお分かりになるでしょう。


足を痛めてるのか、苦痛な顔で頑張ってる人、声援に応える人、笑顔で通り過ぎる人。

さまざまな様子がこころに染みます



この場所では昨年同様、「がんばれぇ～～」を連呼する男性の声が聞こえます。

私はその人を【がんばれオジサン】と名付けました・・・そのまんまや

ほんと、ここまでくると感動の雨霰

遠くに最終ランナーとパトカーが見えてきました。



来ました！最後の２名です

この先、大通４丁目辺りが４０㎞の最終関門、閉鎖時間は１５：５８。

残り２分です・・・

最後まで頑張って下さい




この後、中島公園のゴールまで行き、最終ランナーを見届けてきました

ゴールのテープが無くても、片づけが始まっていても、ゴールに走ってくる方が何人も居ます。

自分の中での「ゴール」にけじめを付けるのでしょうか。一瞬、息を呑みました。


コンサートも、スポーツも、旅行も。
テレビの画面ではなく、本当の感動と素晴らしさは生に有り