入居者さんが入居される前に『事前調査』を行います。
入居される前の様子(家での過ごし方や介護サービスを利用されている方はそこでの様子、食べ物の好みや日常生活する上での動作、趣味や性格など)を伺い、入居してからの生活やケアの提供に活かしています。
入居前に伺った情報と、入居後の様子が異なることもありますが、それは止むを得ないこともあるかなと思います。
場所も違う、周りにいる人が違う、お世話する人が違う…、ので全くこれまでと同じ生活は困難かもしれません。
前の生活と、ここでの生活をいかにすり合わせて、安らぎのある生活を提供できるかが、介護職員の腕の見せどころかもしれません。
入居される前の様子(家での過ごし方や介護サービスを利用されている方はそこでの様子、食べ物の好みや日常生活する上での動作、趣味や性格など)を伺い、入居してからの生活やケアの提供に活かしています。
入居前に伺った情報と、入居後の様子が異なることもありますが、それは止むを得ないこともあるかなと思います。
場所も違う、周りにいる人が違う、お世話する人が違う…、ので全くこれまでと同じ生活は困難かもしれません。
前の生活と、ここでの生活をいかにすり合わせて、安らぎのある生活を提供できるかが、介護職員の腕の見せどころかもしれません。
今日は、自分の不注意で入居者さんに怪我を負わせてしまったことのある職員さんと一緒に入浴介助を行いましたが、気を付けるべき部分では、目視・声出し・触れて、の確認をされ、事故を防ぐ努力がみられたので感心しました。
事故報告書は、『次の事故を防ぐため』にという考え方もあると思います。私も部署を管理する立場上、注意・指導は行いますが、不用意な叱責は決してしないように心掛けています。委縮して事故報告をしない、事故につながる行為を見て見ぬふりをされては、元も子もないからです。
事故を起こして辛いのは入居者さんですが、「しまった」と思うのは介護職員です。その「しまった」が、「また叱られる」という思いであれば、事故を隠す・事故をしなければよいという思いになり、次の事故を防ぐことはあまり期待できません。しかし、「入居者さんに辛い思いをさせてしまった」という心の痛みであれば、次の事故を防ごうと内発的動機付けにつながります。
自分がかかわった事故で次の事故を防ぐというのも、介護職員の大切な心掛けかなと思います。
※事故報告書は、個人情報のため載せれませんが、フォーマットだけ見て頂ければと思います。
事故報告書は、『次の事故を防ぐため』にという考え方もあると思います。私も部署を管理する立場上、注意・指導は行いますが、不用意な叱責は決してしないように心掛けています。委縮して事故報告をしない、事故につながる行為を見て見ぬふりをされては、元も子もないからです。
事故を起こして辛いのは入居者さんですが、「しまった」と思うのは介護職員です。その「しまった」が、「また叱られる」という思いであれば、事故を隠す・事故をしなければよいという思いになり、次の事故を防ぐことはあまり期待できません。しかし、「入居者さんに辛い思いをさせてしまった」という心の痛みであれば、次の事故を防ごうと内発的動機付けにつながります。
自分がかかわった事故で次の事故を防ぐというのも、介護職員の大切な心掛けかなと思います。
※事故報告書は、個人情報のため載せれませんが、フォーマットだけ見て頂ければと思います。