サイアノプリントを安定して行うには強力な自然光である太陽光線では不向きだ。
強力に強いときもあるが雲で日が陰ることも。
ならばと思い立ち部品を集めてみた。
焼き枠の大きさに器具が依存するので、最大に使うと思われる16X20インチ
の焼き枠に適した大きさだと30Wの蛍光灯が適していると判明。
器具の数は焼き枠の大きさにも依存するだろうと言うことで。
8灯使う事にする。
器具の大きさと焼き枠の大きさに比例し、露光機の大きさが決まる事に。
概ね60センチX73センチに収まる。
木箱を作ることから始める。
その前に箱の構造だが箱の上に額縁状の蓋をして、その上に焼き枠を乗せる
(プリントは下向き)方法と、焼き枠の上に露光機を被せる方式で両方使える
方法にしたい。
箱の深さだがこの2つの方式では器具との距離が異なるかも知れない。
ならば出来るだけ浅い箱が良いと思われる。
今回は15センチの深さで作ることに。
木部の材質は松の集成材が良さそうだ値段も安い。
ホームセンターで切ってもらう必要がある。
金属金具で補強も必要だ。
接合には木工ボンドも使う。
木部の反射に当初ペンキと言う事を考えていたが、白いペンキでは紫外線を
反射しないとの事を聞き、アルミの箔を貼ることにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます