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「東京8X10組合連合会」機関紙

8x10カメラを始める準備

2006年10月28日 | バイテンへの道
10月28日
8x10カメラで東京を撮影する仲間が増えてくれるように、少しずつどんなものが必要か記していきたいと思います。
私も始めようと思って色々と調べたのですが、案外情報が少ないのです。
掲示板などをのぞいても「ベテラン」の方々が知っていて当然という語り口で説明されるのに二の足を踏む人も多いのではないのでしょうか。
でもここは安心。
だって私が現在進行形で8x10を始めようとしているのですから。
実は会員の中で最もシロウトが会頭を名乗っているのです。
でもそれでOKなのです。
肝心なのは「東京を撮る」事なのですから。
それを言いだしたものが会頭になっただけなのです。

個人的には「写真」をやっている人より、絵画やデザイン、またまた何もやっていないけど8x10で東京を撮りたいと思った人が参加してくれる方が楽しいと思うので、イチから始める情報を載せるのも有効かと思いますので順に説明していきたいと思います。

1.8x10カメラって何?
2.基礎的情報を得るには
3.カメラの準備
4.レンズの準備
5.三脚の準備
6.フィルムのこと
7.他に必要なもの
8.どうやって運ぶか
9.お金の事

こんな感じで少しずつ進めていこうかなと思います。(心菊斉)

8x10カメラで撮る意味

2006年10月26日 | 一般記事
10月26日
東京を8x10カメラで撮影する意味はあるのか?
そんなギモンがあるから撮影する意味がある気がする。
総量20キロ以上の荷物をエッチラ担ぎ、あるいは引きずり結構起伏がある東京の街を匍匐前進してターゲットに向かう。
これがお手軽デジカメの蔓延する大都市で出来る最高の表現活動ではないだろうか?
無駄なことに思える作業をバカにしてはいけない。
体力を使う知的労働をおこなう事が現代社会に対するアンチテーゼである。

なんてことは考えない。
単にデカイカメラで東京を撮ったら面白かろうという単純な発想から始めたのです。
どうせやるなら重い荷物をお気軽に考えて背負っていこう。
不便を楽しもう。
人と違うことをやろう。
意味なんか考えたら、こんな事やってられない。

正式名称は

2006年10月23日 | 一般記事
10月23日
さっそく会の名称が長すぎないかということになってます。
この名称自体が遊びですので、こんな感じになったのですが、正式名称を変更するか、略称をつけるか、どちらにしても堅苦しいのはいやですね。
ナウでヤングでフレッシュな名前がいいけど。

また会員各自に役職名をつけるのですが、もちろん遊びです。
現在「事務総長」「参謀総長」「最高幹部会議長」など考えています。
名前だけで仕事はありません。
早いもの順ですので入会は急いで!(笑)

アイデアがあれば会員以外の方も無責任にお寄せください。

正式仮称「東京8x10組合連合会」発足

2006年10月22日 | 一般記事
10月22日
会頭の挨拶

正式仮称「東京8x10組合連合会」会頭のsatoboです。
この会は東京という都市を8x10カメラを使用して撮影しようという目的で結成いたしました。
日々移り変わりゆく東京という街をデジタルカメラではなく、むしろ最も実用的でないと思われる8x10カメラを使用して、記録し、表現し、切りとっていこうと思う人が集まる集団です。
といっても、現在会員希望者は総勢3人ですので(汗;)、こんなバカげた企画に賛同して参加しようという変わり者の方はご連絡ください。

ただしこの会はウェブ上の仮想グループではなく、実体を持った(顔が見える)グループにしますので、ウェブ上だけの参加は出来ません。
またこれから会員規約案を載せていきますので、賛同できる方はご参加ください。
現在はあくまで規約案ですので、連合会総会(仮称)で決定されるまで変更を繰り返して行きます。

真面目な話をしましたが、会自体は気楽なものにしたいと思います。
なぜなら8x10カメラで東京を撮るという行為が、無謀で、加重労働で、割に合わないものだからです。
そんなことをするのはよほどの変わり者で、伊達や酔狂でしかできない遊びでしょう。
だからそんな与太郎の集まる会は面白いものでないとやってられません。

では会員規約案 第一条
会員は東京の街を撮影する。
会員として行動時に花鳥風月、山紫水明は撮影しない。

与太郎のご連絡お待ちしております。

今後機関紙上では雅号「心菊斉」を名乗ります。