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「東京8X10組合連合会」機関紙

8X10カメラ用の雲台

2012年06月02日 | 一般記事

アメリカの木製三脚のメーカーでRIESと言う会社がある。

数年前の写真展会場に持って来た人がいた。

三脚部分は大きくて重かったのだが雲台はとても良く出来ていて、スムーズな動作に

関心してしまった。

問題は水平出しと三脚部分だ。

その時にはハンディのカメラで写すのがメインで、三脚を使う撮影は頭の片隅にあった。

ここのところフィールドタイプで11X14を作ったりして、理想的な三脚がずっと頭の中に。

となると三脚探しを開始した。

カーボンというと華奢なカーボンしか頭に無かった。

あちこちで太いカーボンを目にして金属製との違いを理解した。

買うならGITZOの一番太いヤツにしよう。

雲台はJ250だが水平をどうするかで長考が続く。

カタログにはレベラーなるものが出ていたが実物は何処にも無い。

マンフロットからもGITZOからも出ているのだが実物は店頭に無い。

8X10仲間からマンフロットのを使っているとの情報。

使い勝手は微妙との事。

GITZOのレベラーを使っているとの話は誰からも無かった。

ならば何処かで出物は無いかと探すことに。

同時に太い三脚も。

3日間探しまくってようやく出会った。

レベラーと三脚を発注と同時にJ250も頼んだ。

全てが海外通販を使った。

頼んだ会社が全部違い輸送方法も違うのでバラバラに届く。

先にレベラーがアメリカから、3日遅れて三脚がイスラエルから、更に4日遅れてJ250が

アメリカから到着。

組み上げて見たら今の所一番軽くて使い易い三脚に。

更に改良の余地はあるものの使える三脚に。

三脚を入れて持ち運ぶ袋も調達。

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
RIESの雲台について (八代)
2016-03-26 15:19:57
はじめまして!8×10に対応出来る雲台を探しておりまして、こちらの記事にいきつきました。こちらのA200がいいのかなと思っております。
ちなみに三脚はGitzoの5型カーボンです。

購入先や価格、使い心地など、詳しくお話をお聞かせ頂けたらと思っております。ご連絡頂けると幸いです。info@846-photo.com
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