アメリカの木製三脚のメーカーでRIESと言う会社がある。
数年前の写真展会場に持って来た人がいた。
三脚部分は大きくて重かったのだが雲台はとても良く出来ていて、スムーズな動作に
関心してしまった。
問題は水平出しと三脚部分だ。
その時にはハンディのカメラで写すのがメインで、三脚を使う撮影は頭の片隅にあった。
ここのところフィールドタイプで11X14を作ったりして、理想的な三脚がずっと頭の中に。
となると三脚探しを開始した。
カーボンというと華奢なカーボンしか頭に無かった。
あちこちで太いカーボンを目にして金属製との違いを理解した。
買うならGITZOの一番太いヤツにしよう。
雲台はJ250だが水平をどうするかで長考が続く。
カタログにはレベラーなるものが出ていたが実物は何処にも無い。
マンフロットからもGITZOからも出ているのだが実物は店頭に無い。
8X10仲間からマンフロットのを使っているとの情報。
使い勝手は微妙との事。
GITZOのレベラーを使っているとの話は誰からも無かった。
ならば何処かで出物は無いかと探すことに。
同時に太い三脚も。
3日間探しまくってようやく出会った。
レベラーと三脚を発注と同時にJ250も頼んだ。
全てが海外通販を使った。
頼んだ会社が全部違い輸送方法も違うのでバラバラに届く。
先にレベラーがアメリカから、3日遅れて三脚がイスラエルから、更に4日遅れてJ250が
アメリカから到着。
組み上げて見たら今の所一番軽くて使い易い三脚に。
更に改良の余地はあるものの使える三脚に。
三脚を入れて持ち運ぶ袋も調達。
ちなみに三脚はGitzoの5型カーボンです。
購入先や価格、使い心地など、詳しくお話をお聞かせ頂けたらと思っております。ご連絡頂けると幸いです。info@846-photo.com