長年探し周り今年になり偶然手に入ったPhillips8X10。
現在復刻を進めています。
予定では2台作る。
併せて11X14も作る事に。
同じ機構で何処まで使い易くなるのかが重要だ。
11X14用のレンズも現在数本揃った。
ウチにある8X10のレンズに関しては意外に広角系が少ない。
世の中を見まわしても程良い画角の広角は無い。
そこで新たに作って貰う事にした。
長年探し周り今年になり偶然手に入ったPhillips8X10。
現在復刻を進めています。
予定では2台作る。
併せて11X14も作る事に。
同じ機構で何処まで使い易くなるのかが重要だ。
11X14用のレンズも現在数本揃った。
ウチにある8X10のレンズに関しては意外に広角系が少ない。
世の中を見まわしても程良い画角の広角は無い。
そこで新たに作って貰う事にした。
一頃見当たらなかった8X10のカットホルダーだが、最近価格も下がって来て
ebayやヤフオクでも見る事が多くなった。
それでも11X14のホルダーは依然として入手が困難。
ウチにも4枚の木製ホルダーがあるが本格的に作品作りをするには心もとない。
ここ数日の活動で数枚のフィディリティのホルダーが手に入りそうだ。
11X14は現像タンクが揃っているがカットホルダーの用意が遅れて
中々作品作りまで進んでいないのが実情。
これで重い腰が上がればしめたものだ。
11X14用のワイドなレンズも近日中に米国から届く予定。
Phillipsタイプの11X14もそろそろ製作に入れる。
大判のフィルム現像をみなさんどうされていますか?
私の周りの仲間たちはほとんど自家処理をしています。
トレーでいわゆる皿現像をされている方もいますし、JOBO(ヨーボ)のタンクを使っている
方も大勢います。8X10用は3005で1度に5枚のフィルムが入ります。
4X5用は3010で1度に10枚現像出来ます。
8X10以上の時には2840の印画紙用タンクを改良して使います。
大判のフィルム現像に関してはタンクに依存します。
JOBOタンクの特徴は少ない液量で処理が出来ます。
連続攪拌で斑が出難くなります。
このタンクを入手してから道が開けた感じがします。
以前はB&Hやフリースタイルで新品を買う事が出来ましたが、最近では欠品になっています。
ヤフオクやebayから調達する以外しか道が無いかも知れません。
8×10仲間の三好心さんが個展を開催されます。
毎回の作品で驚かされますが今回は個展と言う事で非常に見応えがあると
思います。
三好 心 写真展2011『OVER THE DOOR~父へ捧げる詩~』
会期:2011年10月8日土曜日~16日日曜日
(初日夕方よりオープニングパーティー)
11:00~20:00 (三好さんは会期中終日在廊します)
会場:元麻布ギャラリー
〒106-0046 東京都港区元麻布3丁目12番地3号B1ギャラリー
TEL03-3796-5567
都営 大江戸線 『麻布十番駅』7番出口より徒歩4分