ここのところ作品は大きなカメラで写したネガを使い、大きな水彩画用紙に専用の薬品を塗布。
乾燥後に焼き枠に挟んで紫外線露光機で焼く。
水彩画用紙は初期には画材屋さんで色々な種類を買い込んで色々テストした。
高価なプラチナ&プラチナパラジウムプリントでは無く、サイアノに着目したのはその色が
余りに綺麗だったからからだ。
勿論現代なのでデジタルも写しデジタルのプリントも行うが、主軸はあくまで大きなカメラで
写した作品を焼いている。
今年になり5X7と言う今まで使った事の無いサイズのフィルムが比較的大量に手に入った。
ならばカメラ作ろうじゃ無いの。カットホルダーも世界中から探せば何とかなりそう。
と言う事でハンディの5X7カメラを考案。
製作は長岡さんに依頼した。
そろそろ木地の仮縫いの時期だ。
今の段階で手元にあるカットホルダーを持って行って調整しなきゃ。
テスト撮影もしなければ。
木地のままでテスト撮影をしてから意匠を考えるのも方法ではある。
テスト撮影なら江の島辺りが良いだろう。
と、プランを練るのも楽しい一時だ。
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