六本木証券マンの徒然日記

六本木の証券マンが、ビジネス、ファッション、投資、カフェなど、自分の目線で徒然に書いていきます。

コロナ渦におけるECビジネスの台頭と実店舗型ビジネスの衰退

2020-07-09 20:35:02 | 日記
ついに、あのブルックス ブラザーズが破綻しました!!
ブルックスブラザーズと言えば、1818年にニューヨークで誕生し、ボタンダウンシャツを世に出した由緒あるブランド。2018年に200周年を迎えたアメリカを代表するブランドの一つです。 
昨年のバーニーズニューヨークに始まり、 フォーエバー21、 ニーマン・マーカス、J.C.ペニーが次々に破綻。そして、サックス・フィフス・アベニューなどを擁するハドソンズ ベイ カンパニーは2月に上場廃止、メイシーズも125店舗の閉店を発表と、ハイブランドとそれを扱う百貨店が瀕死の重傷となっています。
幸いなことに、日本で展開しているブルックス ブラザーズは今のところ影響が無いとの事ですが、コロナにより店舗型のビジネスが岐路に立たされている事は間違いないと思います。
日本でもつい最近、レナウンが経営破綻。レナウンと言えばダーバンですよ、あのダーバン。歴史あるブランドが無くなってしまうのは、ブランド好きな身としては、悲しい限りです。なんとかどこかの会社に経営を引き継いてほしいところです。
本日も東京で224人の感染者が出てますが、自分の出来る事をしていきたいと思います。



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