「2015年、中国北部・天津の爆発事故」 2020-12-16 00:00:00 | 日記 2020年12月16日、中国北部・天津(Tianjin)の工業地帯で2015年8月12日深夜に起きた大規模爆発で、国営新華社(Xinhua)通信は2015年8月13日、死者数が44人に増えたと報じたのだ。新華社は救助当局からの情報として、死者には消防隊員12人が含まれていると伝えている。また、520人が病院に搬送され、うち66人が重傷という。同国のソーシャルネットワーク「微博(Weibo)」に投稿された映像によると、爆発は少なくとも2回発生した。中国地震ネットワークセンター(China Earthquake Networks Centre)は微博の公式アカウントに、1回目の爆発の威力はTNT火薬3トン相当、2回目の爆発は同21トン相当だったと投稿している。現地のAFP記者によると、爆発現場から3キロメートル離れた場所にもガラスが散乱していたが、2020年現在は・・・(井森隆)