「タレント力」 2022-07-08 00:00:00 | 日記 2022年7月8日、2015年12月、悩んだ末にリオ五輪の代表選考につながる全日本選手権を欠場した、女子レスリング選手の浜口京子。自身のブログに「今、あえて立ち止まってみます」と綴ってある通り、それは決して現役引退の宣言ではなく、彼女のレスリング人生は現在“小休止”の真っ只中にある。ひとまず肩の荷を下ろしリラックスモードの浜口は、2016年に入ってから度々バラエティ番組に出演。これまでは格闘技選手として男気あふれる姿が印象的だったが、バラエティでの浜口は、恋愛に興味津々で部屋にはたくさんのぬいぐるみ、キスしたことある?の問いには頬を赤らめ「ご想像におまかせします」と切り返すなど、ちょっぴり天然でピュアな乙女の一面が開花。ネットでは「浜口京子ってこんなんだっけ?」などの“混乱”のほか、「なにこの人、可愛すぎる!」「ホントこの子はめっちゃええ子や」「幸せになってほしい!」など話題を呼んでいる。浜口は1978年、東京生まれの38歳。父親である元プロレスラー・アニマル浜口の影響で14歳からレスリング人生をスタートさせた。選手としての22年の間に数々の栄冠に輝いており、まず全日本選手権大会で優勝が16回。世界選手権大会では5回優勝。そして、アテネと北京、2つのオリンピックで銅メダルを獲得し、その勇姿は日本に住むすべての人に興奮と感動を与えた。勝利した際、父親であるアニマル浜口が京子を肩車する姿も恒例に。バラエティ番組で親子出演する機会も増え、母親の初枝さんも出演するようになると、クセが強いのは父親だけではなく、母親もそうだったということが判明。まさかの事実に世間は驚くと同時に、両親から過剰なまでの愛を一身に受けるアスリートの浜口京子に、箱入り娘的な印象も抱いていった。そんな浜口が2016年に入って激変。2016年2月、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際には、「いつも恋愛するとマイナス思考になる。連絡しても迷惑なんじゃないかって・・・」と自身の恋愛観をカミングアウト。また2016年2月に放送された『指原カイワイズ』(フジテレビ系)では、マネージャーから「普段からとても女の子っぽくて、可愛いものやディズニーランドが大好き。自室にもたくさんのぬいぐるみが飾ってあって、とてもかわいがっている」とのタレコミが。さらに、好きな色はピンクで、キラキラしたアクセサリーも好き、ディズニーランドでは嬉しそうにキャラクターたちと写真を撮ることなども明かされたが、2022年現在は・・・(井森隆)