忘れられた日本 名前のわからない100年前の日本人の写真とともに 蓮の花あそび 蓮華の水にあるがごとし
100年前の日本人の写真とともに 東京神社 蓮根氷川神社
不染世間法 如蓮華在水
「蓮が泥沼の中にあっても美しい花を咲かせるように、人は汚れた世俗を生きていても、それに染まらず清廉な生き方を貫く事ができる」
「いたばしの神社」による 蓮根氷川神社 の由緒
須佐之男命、寄稲田姫命
もと志村大字蓮沼字前沼(丸沼畔)に鎮座してあった。明治十八年の神社調べでは、本社は石祠(向六尺奥六尺)、境内は五七四坪とあり。大正十三年新河岸川敷地に係り現在の蓮根二丁目に遷さる。昭和十年に御嶽社・稲荷社が合祀された。
「東京都神社名鑑」による 蓮根氷川神社 の由緒
往時、坂下方面の鎮守として、志村大字蓮沼字前沼(志村橋ぎわ)にあったが、大正十三年新河岸川敷地にかかり、現在の蓮根二丁目に遷された。このとき、土地の川口氏が境内の一部を奉納、整備されたものである。昭和十年、村内にあった御嶽社・稲荷社を合併合祀された。昭和四十四年、土地の発展に伴い、氏子崇敬社の浄財により、社殿を改築した。