広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

市場のミスマッチ

2012年10月09日 | その他
おとぼけ課長の話。「テレビのクイズとかプレゼントに、マメに応募してると、わりと当たるそうよ」そんな話を立ち聞きして、片っ端から出したら、ダイレクトメールが山のように来た。そういう話がある。

懸賞を出す企業の目的は、会社や商品のPR、ニーズ調査とか、新規のお客開拓とか。特にネット懸賞だと、何万通の個人情報が、入力の手間なくデータ化して蓄積できるから、ダイレクトメール・メルマガ送り放題。一方、応募する側は、「当たるかも?」で応募してるだけで、当たらなければ特に用はない。当たっても当たらなくても、別の機会や別の懸賞に出すだけ。ダイレクトメールもメルマガも、必要としてない。

懸賞マニアは、当てるのが好きな人で、その会社・その商品のマニアではない。というわけで、私も、たまに応募するけど、ダイレクトメール・メルマガ送らないでね。読まずにポイする人に送るのは、エコじゃないよ。

取引先のは読んでるけどね。仕事上の話のネタとして。

成果主義ではない話

2012年10月09日 | ケロロ軍曹の話
4th11話。本の間から暗号文見つけた冬樹。「財宝の隠し場所」とハリキリ。次々出てくるヒントをもとに探し回り、たどり着いた先のサガシテー星人。

宝とは、見つかるまでに流した涙・汗・努力こそが宝なのです。宝を見つけるまでの過程が宝。映画やゲームのオチだけ聞いて満足したり。小説のあとがきだけ読んで満足したり。ほとんど完成品のプラモデルで満足したり、してませんか?世の中、はやくゴールにたどりつく事だけが良い事とは限りません。言う。

正論ぽいが、成果主義的にはNG。誰よりも早く来て、深夜まで残業。それが美徳であり努力というのは「俺の酒が飲めねえのか?」という、飲みニケーション時代の話。同じ事するなら、短時間で出来た方がエラいよね。個人別業績も会計も顧客別趣向・月別・店舗別・曜日時間毎の統計分析さえエクセルでポンでるよ。そういう時代なの。

クルル作「ホレ薬」

2012年10月09日 | ケロロ軍曹の話
4th13話。「お望みの品なら、できてるぜ。礼が先だぜ」と、クルル。世界有名シェフが作ったレトルトカレー300種を受け取り、代わりにホレ薬をGETしたモモカ。

取説には「揮発性」「始めて見たものにホレる」を読まず使用。ポールは、ホレ薬が入っていた瓶に。ギロロは磨いてたミサイルに。タママは、巨大コーラを相手に「愛してるよ。お前。ハニー」と一気飲み。ケロロは洗濯機に。夏美は、ラジオに。

肝心の冬樹は寝ていた。起きてモモカを見るも、効かず。それは「恋愛に興味がない奴と、目の前の相手を最初から好きだった場合、効果ない」というルール。
冬樹の場合、前者かもね?モモカの事は、自分が好きなオカルトの理解者・仲間と勘違いしているような。浮いた話の一つもない。

ケロロと670日

2012年10月09日 | ケロロ軍曹の話
4th11話。「わかっちゃいるけど、ついつい貯めこんじゃうんだよね。買った瞬間、満足しちゃうつうの。悲しいけど、それがコレクターなのね」と、ケロロ。

ドロロ提案で「漫画とDVDを左右同時に見ながらガンプラつくって処理する」を実行するが、ドムは、つくり用・遊び用・保存用×ガイア・オルテガ・マッシュで9体ある。
クルルの計算では、飲まず食わずトイレ休憩もなしの徹夜で670日で処理できる。

もはや、道楽というより拷問。そういえば、スーパーのガチャポンコーナーで「同じのヤダ。バカ~~」の泣き叫びを2回繰り返してるガキがいた。どうせ壊したり無くすんだから、何個あっても良いのでは?