広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

電気のない生活

2013年04月20日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。1st21話。8月某日、37.8度の日。町中、停電。エアコンも扇風機も使えない状況の中、小雪とドロロが日向家へ。小雪の家には、もともと電気がない。でも、暑さをしのぐ術を知っている。
まずは、庭でドラム缶風呂(水風呂にせず)その後、浴衣にぬれ手ぬぐい。縁側で、スイカに、蚊取り線香に、夜風の演出。「気分次第で、いくらでも乗り切れる」と主張。

一方、ケロロ小隊の考えた作戦は、大型扇風機で風をおこして風力発電。電力ポンプで水をくむ水力発電。電気ストーブで火力発電等。電気を作る為に、大量の電力を必要とする本末転倒さ。
「我輩、高度に発達した文明のリキによってホネぬきになった、ダメダメ宇宙人でありますよ(7th42話)」と、言うだけの事がある。

タママ二等兵の大トロ好き?

2013年04月20日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。1st22話。本部からの通達文には「隊長ハ タママニ」と書いてあり、二等兵でありながら隊長となったタママ。これについては、曹長でありながら軍曹のケロロを隊長と呼び、伍長のギロロを先輩と呼ぶクルルの前例があるから、「階級が上でも隊長とは限らない」と、ケロロ小隊的には納得。
そして、タママ新隊長が考えた侵略が「コーラフロート」作戦。(上記の写真は、ダブルアイスのせクリームメロンソーダだけど・・・アイスが沈まないように、タネも仕掛けもあるけど・・・方法は教えない。ドリンクバーにある物だけを使用。寒天で固めてないし、食品サンプルでもない)

「コーラフロート」作戦とは、お菓子好きのタママらしく、海をコーラにする。食べ物屋は、すべてケーキ屋とする。でも「特例で、マグロの大トロは認める事にします」言う。
毎日、コーラとケーキで喜ぶのはタママだけ。すると「大トロは認める」というのも、誰かの為というより「自分の好物だから」という可能性がある。

また、甘党と思わせて、7th14話では煎餅を出されて「これは、これでいいんですけどねぇ」と、適応力を見せる。

いい会社の極論

2013年04月20日 | その他
総務部総務課山口六平太の話。「いい会社」の回。近所の放蕩息子は、一流企業に縁故入社したらしい。自分の息子は、もうすぐ大学4年生。本人、「いい会社って、なんだろうね?父さん」言う。

総務の人らの動機は「生活の為」とか「ここしか受かんなかった」とか。そして「いい会社」を考えると、一流、給料、保養施設の充実、休暇と、皆は言う。そんな中で、山口六平太は、「潰れない会社」と究極的な事を言う。
それを言われると、何も言えない。

最近、反キャリアデザイン的な本を読んだ。「面接で、学生にキャリアデザインを聞いてどうする?まだ、仕事をした事もないのに。どんな事をする会社で、そこで自分が何をするか、漠然としたイメージしかない者に。10年後、何をしていますか?どうありたいですか?まだ、採用されたわけでも配属部署が決まったわけでもないのに。仮に、商品開発やデザイン系をしたいという要望があったとして、やらせますか?」とか。
この人の話も極論だったが。