広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

タママインパクトの打ち方

2013年07月14日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd26話。ケロン星のヘビー級機動メカ相手に、タママインパクトを連発するも、傷一つ負わせる事ができなかったタママ。自問自答の末、「格闘家とは、こぶしと肉体で己を表現するもの。なのにボクは、飛び道具に頼りすぎてたです」と悟り、タママインパクトを封印宣言。

でも、タママインパクトの原理とは「恨み、つらみ、妬み、憎しみ、嫉妬」を攻撃力に転換して吐き出しているから、無理に溜め込むと、身が持たない。聖人君子になろうとしても、「ドス黒い」基本性質は直らない。「じゃあ、出せば」と言われても、タママは打ち方をド忘れ。
そこで、クルルの分析。「タママインパクトには、特定の筋肉作用がある。両腕を、ななめ後ろへ45度。両足を左右へ38度。後方えびぞり13度。仕上げに、最近の妬ましかった事を思い出してみな」と。

ド忘れの理由は、特訓の末にあみだした技ではなく、「チッキショー」みたいな事を叫んでいるうちに出たとか、そういう無意識的にやっていた事だからと思われる。例えば、子どもの頃にキャッチボールをしていたなら、大人になっても出来る。昔やりこんだゲームソフトを久々やってみても、指が操作方法を覚えている。でも、折り紙は、指がおぼえるまでやりこんでないから、数種類しかできない。また、「どちらの足から靴下を履くか」も無意識的な習慣であって、やりこみとは異なり・・・・いうなれば、タママにとってのタママインパクトそういう事。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿