広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

ドロロの教え

2013年07月14日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd28話。運動が苦手なので、運動会を嫌がる冬樹。姉の夏美は「何事も、やる気にならないと始まらないでしょ」言うけど、それは「できる人」の理屈であって、「自他ともに、できないと知っている」から、やりたくない訳だが、ひょんな事からリレーの担当になった。しかもアンカー。

しぶしぶ練習を始めたが「どうせ」という思いが強い。それを見ていたギロロが語る「どうした、もう限界か?(中略)情けなくって何が悪い。1等になる事が全てじゃないだろ。お前にとって重要なのは、苦手な事に立ち向かっていく勇気だ。どんなツライ事にも、飛び込んでいく勇気。どうしようと、お前のかってだかな」と。
そして、冬樹が特訓を希望したから、それに付き合う。

当日、クラスメイトたちも、冬樹が運動苦手と知っているから、アンカーまでにリードを作ってくれていた。その辺がリアル。付け焼刃で、急に「できる人」になれるわけもなく。なぜ、最初から「速い人」を選ばなかったのかも気になる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿