金曜日に子猫さんズを連れて獣医さんへ。ワクチンと血液検査です。いつも団体のTさんには送り迎えしていただいてありがたい限りです。
出たくてキャリーの隙間から鼻と手が出てきます。
そして全員採血とワクチン
嫁入りの決まったコッチ、女の子。
男の子と先生のお墨付きをいただきました、ナッチュ、頑張ったね。
ちょっと騒いだハナちゃん、こちらも男の子。
そして検査の結果、なんと全員猫エイズ陽性。しかし、陽性だからと言って必ずしも発症するとは限らず、陽性のまま発症せずに済む子もたくさんいます。あとで陰性になることも少なくなく、もう少ししたら遺伝子検査をして果たして本当に陽性なのか確かめます。
そしてもう一つ気がかりなのが、里親さんも決まっているナッチュに心臓の雑音が発覚しました。右側にかなり強い雑音があるそうで、これがなんであるのか調べるにはエコー検査のできる病院へ行かなければならないこと、そして病名がわかっても完治できるかどうかは今の段階ではわからない、とのことでした。
そして先生が触診中「ん?あれこれノミかな?」とおっしゃって看護師さんに確かめるように指示なさったのですが、結果ノミではないと言われましたが、翌日発見しました、ノミを・・・・・あちゃー、ちゃんと駆除したつもりでしたが、多分落ちた卵がかえったのでしょう。慌ててAmazonでノミ取のお薬を注文しました。
ナッチュとコッチの里親希望者様にはTさんが連絡してくださいました。
コッチの希望者様は、そういうことは気にしないので避妊手術後お盆明けにお届けすることになりました、ありがたいことです。ナッチュの希望者様はまだ思案中とお察しします。そりゃ当然、と思います。
ハナちゃんの里親募集用の写真です
そして事件その2!!!
今朝がたなんだか外でエライ猫の喧嘩の声が聞こえました。発情期の雄猫の喧嘩の声を想像してください。あれです。そして声だけ聴いて寝っちゃったのですが、朝5時前また聞こえてきました。外の声にしては変だなあと思って子猫が怖がるといけないので保護部屋を覗いてみたら、な、な、なんと声の主はコッチとハナでした。そして全員うんこまみれ、当然ケージの中もうんこだらけ。とりあえず全員外へ出して軽く体をふいてケージを掃除しながら見ていると、コッチとハナがいがみ合い。一体何が原因なのかさっぱりわかりません。
とりあえずコッチをキャリーに閉じ込めてケージをまた二つに分割しようと作業している間にも、ハナはナッチュに威嚇しまくり、ナッチュはおびえています。
そして分割した二つのケージの小さいほうにハナを、大きいほうにナッチュとコッチを入れて間は見えないようにしておきました。
ナッチュはいつものようにエサを食べたけど、ほかは食べてません。
まあしばらく様子を見てみますが、困ったなあ。全員別の部屋にした方がいいのかしら?まさか生後2か月で発情期なんてないですよねえ、同じ年の子猫が3匹もいたことがないので、わからないことばかりです。
朝っぱらか大汗かいて、今日はこの後歯医者さんなのにシャワー浴びなきゃ出かけられません。
頭の痛いことばかり。もしナッチュが破談になったらどうしましょう。金曜日からそればかり考えてます。もし行き先がなければ私が最後まで面倒を見るようですが、私の方が先にダウンするかもしれません。ばあニャンズは確実に私が見送るつもりですが、心臓が悪いとは言えナッチュを最後まで面倒見る自信はありません。もし私が先に死んでナッシュが残されたら、誰かに面倒を見てもらえるように算段しなければ、「私が!」とは言えません。ここが問題です。