初心者の頃、何もわからずにミシンで作ったキルト、クリスマスやらハロウィンの生地を多用してます。
なぜ?買っちゃったから・・・・・
やたら細長いものなのですがリクライニングチェアにかけるのに重宝しておりました。
しかし寄る年波には逆らえずこんな状態。そこらに転がってる端切れを裁縫上手で貼り付けておきましたが、はがれてしまいました。
ならば!繕いを!!
使わなかったパターンを上にのせてみようと思います。
しかし、上からミシンでたたくか、周りを折り込んで手でアップリケするか悩んでおります。
さて、どうしましょう
朝晩少し冷えるようになりました、特に足が。
まだ炬燵を出すほどでもないのでひざ掛け代わりにキルトを出しました。それが昔懐かしいサンプラーキルト。
おそらく30年以上前ハーツの通信講座で作った高等科のサンプラーです。残念ながら本科のは、弟の遺品整理の時に一緒に混ざって捨ててしまったようです。
これは古いので何回も洗濯してくたくたになっていて使い心地の良いもので好きです。
その針目は細かくてきれいです(自画自賛)
見よう見まねで作っていた時は生地についても何も知らず、コットンだったらなんでも良いだろうと使ってました。生地屋さんでもブロードでもなんでもカットクロスとして売っていたし。
それがハーツから送られてくる生地が縫いやすくてびっくりした覚えがあります。
そしてもう一つのサンプラーはパッチワークキルト講師養成講座のもの。
キルトは必要最低限。ラティスとボーダーの生地は生徒一人一人に先生が選んでくださいます。
私の場合は岡本先生が並べたパターンを見て「私はこれはピンクが合うと思うの」とおっしゃって私はびっくり。ピンクをまとめに使うなんて考えたこともなかった。でも出来上がったら全体的にやさしい感じにまとまりました。
しかし針目は?
前回より20年を経て雑になってました。
大きさが中途半端でほとんど使ってないからまだまだフカフカです。
「色見本」と名付けたキルト、キルト日本展に応募して写真審査で落ちました。
ま、面白くはないからなあ。
東京ドームのキルト展も無くなってこれ以上応募しないので公開します。
キルト作家Quilt1989さんのウェブショップで購入したマイケル・ミラーの無地布、13㎝角あるので何かに使えないかと試行錯誤した結果です。
私は無地布のあいだにストライプの布を入れようと思ったのですが、小関先生のアイデアでこのようになりました。すべて手縫いです。
2年ほど前にキルトをはじめ、ちょうど子猫が捨てられたりしてそのまま止まっていました。今年無事に完成できて応募しました、ただし途中で嫌になってかなりキルトは手を抜いてます。
この作品から段々キルトを作ることに興味が持てなくなりました。昔の情熱が持てないのです。それで塾はやめました。これからは好きなものを好きなように作っていきたいと思っています。
とりあえずもう1枚キルトして再来年の応募に備えます。
まだボーダーで止まっていてトップが完成していない大物が1枚。
死ぬまでにできるかなあ・・・・・
ピーシングはほぼミシン、キルティングと仕上げは手縫いのコースター、できました。
ま~~~~~~!ひどい出来ですわ、特にバイアス仕上げ。暑くても我慢してミシンで縫えば良かった。
何年も使っていたコースターがあります。これも同じ「Stamp Basket Part2」の残りを使ったのですが、キルトはミシンでフェザーの練習をして仕上げもミシンです。
大分汚くなったけどこちらの方がピシっとしてきれいですね。
あ~あ、反省・・・・
なお参考までにこちら↓Stamp Basket Part2です
ミシンの周りのごちゃごちゃっとしたところから古いパターンを救出。
Stamp Basket Part2の時に余ったパターン、ほかにもあったのだけど4枚合わせてミシンキルティングの練習台にしたり・・・・
で今回は1枚でコースターにしようと思います。
ミシンで作業すると暑いので、かといってエアコンかけると風をもろに浴びるし、手縫いすることにしました。
簡単に落としキルトだけにしました。そこに周りのバインディングを何にしようかと
こんなもんでどうだろうか?
ロータリーカッターでシャーとやって・・・・・・と
さていつになりますやら。
小関先生のアトリエ教室の作品展のお知らせをいただきました。
恒例となった京都での展示会です。
前回前々回と行ったけど、今回はどうかなあ、行けるかなあ・・・・・
おみかんちゃんがあまり芳しくないし、ちびナチュも暑い部屋で寝ていて呼吸が苦しくなったらしく咳をしながら涼しい部屋に避難してくる、なんてことがあるしねえ・・・・時期がねえ・・・・・
やっと出来上がりました。
昨日は変な時間に歯医者の予約が入っていて、大きなキルトを出してもまたすぐにしまうようだし、と考えてこちらを仕上げました。
ハンドでキルティングしたので針目ががたがた。
ミシンで縫い合わせた後は手縫いで仕上げました。
裏側
内袋はシック