まったく最近のオレオレ詐欺は巧妙になっているようで、私もいざかかってきたらと思うと自信がありません。なみさんのお話で思い出したことがあります。
今から10年近くも前でしょうか。当時私は夫と同じ会社に勤めていました。ある朝事務所に全員勢ぞろいしているところに電話がかかってきて私が取りました。「○○○○でございます」「あ、陽子?」(確かに私は陽子ですが、親しげに呼び捨てにするなんて誰かしら、一番親しい人は目の前にいるし・・・)「はい」「俺だよ、俺」「はー?」「俺だよ、俺。陽子だろ」「そうですが・・」「俺だよ、ダンナいるのか」「はい、おりますが」「今日は遅いんだ」「あの、お間違いではありませんか」「何気取ってんだよ、俺だよ俺。陽子だろ」「そうですが」「ダンナ、何時頃出かけるんだ」「あのお間違いじゃ」と何回か同じやり取りがあった後「こちらは株式会社○○○○ですが」ガチャ!きっと最初の部分を聞かなかったのですね。不倫の連絡なんでしょうが、本当にこんなことがあるとは思いませんでした。いったい誰が誰にかけたのかなあ。
今から10年近くも前でしょうか。当時私は夫と同じ会社に勤めていました。ある朝事務所に全員勢ぞろいしているところに電話がかかってきて私が取りました。「○○○○でございます」「あ、陽子?」(確かに私は陽子ですが、親しげに呼び捨てにするなんて誰かしら、一番親しい人は目の前にいるし・・・)「はい」「俺だよ、俺」「はー?」「俺だよ、俺。陽子だろ」「そうですが・・」「俺だよ、ダンナいるのか」「はい、おりますが」「今日は遅いんだ」「あの、お間違いではありませんか」「何気取ってんだよ、俺だよ俺。陽子だろ」「そうですが」「ダンナ、何時頃出かけるんだ」「あのお間違いじゃ」と何回か同じやり取りがあった後「こちらは株式会社○○○○ですが」ガチャ!きっと最初の部分を聞かなかったのですね。不倫の連絡なんでしょうが、本当にこんなことがあるとは思いませんでした。いったい誰が誰にかけたのかなあ。
そんなこともあるんですね。
そんな危ない電話だったら、一番最初の部分は聞き落としてはいけないのに、ね。
うかつな人ですね。
それで、ふと思い出した昔話、トラックバックさせていただきました。