仙台七夕まつり

今日で震災から5か月。午後2時46分の空は、一気に暗くなり雷が鳴りっぱなし。天は憤っていたのか、悲しみを爆発させていたのか…。

仙台での2日目。午後2時発の高速バスで帰路につくまで、七夕まつり見物です。
仙台に来たのはこれで2度目なんですが、前回も七夕の時期でした。もう20年以上前のことですけど！　その時の記憶はあまり鮮明ではないけれど、七夕の雰囲気は同じように感じました。
しかし今年の七夕は鎮魂の祈りを込めたものとなっており、例年とは少し趣が違っていたのだとか。趣は違っていても、まつりを盛り上げようとする人々の気持ちは同じです。
今回はいつもよりもちょっと大きめの画像でUPしました。七夕の雰囲気を感じてみてください。

宮城県観光PRキャラクター・むすび丸もあちこちにいました。




アディダスの七夕飾り。頭のくす玉にあたる部分には「なでしこ」と、まさに今年の顔が登場！


こちらは仙台の小・中学生が折った8万羽の折り鶴でできた七夕飾り。
ほかの飾りとは違ってシンプルなものですが、圧倒的な数の真っ白な8万羽の折り鶴が、目と心に沁み入りました。

「観光で来るのもボランティア」と言われてやってきた仙台ですが、どうやら七夕まつりの時期にはたくさんの「ボランティアの人たち」が来ていたようです。何と、今年の七夕まつりを楽しんだ人は203万人！　
私もそのうちのひとりとして、東北の夏の祭りをたっぷりと楽しんできました。しかし、仙台も暑かったな～。

ところで、初対面のニャンコと本当に仲良くできるのかという疑惑を一部で持たれてしまいまして、「超～仲良くできたもん！」の証拠写真をUPすることにいたします。
「とらちゃん、なでなでしよっか～」と言って手をさしだしたら、こうです。

　

おほほほほほ～♪