シーズン突入？

村長撮影の「ささみ祭り開催中のテンテコ」です。目が真剣すぎてちょっと笑えます。日曜日に久しぶりにテンテコとたっぷり遊んできました。
テンテコへの献上品は、いつもの茹でたささみ。たくさんあげたいけど、たくさんあげちゃうと病気療養中のテンテコには良くないのかもしれないから、大きめのささみを1本だけにしています。
しかしこの日は食べ足りなかったみたいで、祭りが終わったあと、村長と普通に話をしていたときに、いきなり私の右手のひらにとびかかってきたテンテコ。どうやら彼の脳には、私の右手からは「美味しいささみが出てくるもの」とインプットされてしまったようで…。

私は住宅事情もあってペットを飼ってはいませんが、動物は大好きです。触れなくても、見ているだけで癒されます。先日もデパートの中にあるペットショップにふらりと立ち寄り、愛らしい子犬や子猫を飽きることなく眺めていました。
そのペットショップにはソファーが置いてあったので、アメショの女の子のゲージの隣にあったソファーに座ったところ、すぐにアメショの女の子が「遊んで遊んで！」と反応してきました。めちゃめちゃ可愛いかったんですけど、むやみに触れるようなことをしてはいけないし、一度一緒に遊んでしまったら、情が移ってたまらなくなりますから！　ここはグッと我慢して見ているだけにしました。
そして改めてプライス表を見たら、その子、20万円のお値段が付いていました。他の子だって、30万の猫ちゃんもいれば、45万のワンコもいます。言うまでもなく「はなっから無理」なのでした。

最近、いろんなペットブログにお邪魔してみると、子猫を保護している人が多くなっていることに気が付きます。近所の動物病院でも「里親募集」の貼り紙が増える頃でもあります。ノラの母猫が出産するシーズンなんですね。
そう言えば2年前の秋に中野の紅葉山公園で見かけた猫の親子はあれからどうしただろう？　ひとりでひょこひょこ階段を下りて行った子は今もあの公園にいるのかな？
ペットショップの狭いゲージにいる子も、全国各地で保護された子たちも、みんな優しい家族に巡りあってほしいと、ささみをウマそうに食べてくれるテンテコを見ながら心底そう思いました。