『相棒』の「特命係の亀山~」(by伊丹たん)卒業…。『風のガーデン』最終回で最後の緒形拳さんの姿にウルウル…。そして世間はクリスマス…。携帯電話のカメラじゃこの程度でしか撮れないんですけど~(本日20時頃の東京駅前)。
いよいよ「マジで年末」になってきましたので、今年の読書を振り返ってみようと思います。
去年の宮城谷昌光作品のように、ハマりまくったものはなかったのですが、初めて読んだ作家さんの作品に収穫は多かったように思います。たとえば『天使のナイフ』の薬丸岳さん。そして伊坂幸太郎さんも、これから先も読みたいと思う作家さんでした。
前回紹介してから少し間があきましたが、今回も2冊続けて読みました。『オーデュボンの祈り』と『死神の精度』です。この2作品、かなり面白かったです。どっちがより面白かったのかと訊かれたら、かなり困ってしまうくらい、どちらも相当面白くてお気に入りです。
『オーデュボンの祈り』は、日本が鎖国していた時代に開国し、開国したと同時に鎖国してしまった、とある「日本の島」が話の舞台。そこには未来を見ることとしゃべることができる案山子がいました。物語はその案山子が「惨殺」されたことからまわり始めます。
『死神の精度』ではもちろん死神が主人公なのですが、その死神とは、対象者を1週間調査して、死の可否の判断を下す調査員。その先に「死」があるのにもかかわらず、読んで心がホワホワと温かくなる素敵な小説でした。
年末年始に読むための本を、ブックオフとか近所の古本屋さんを回ってみたりしているのですが、どの店でも文庫本での伊坂幸太郎作品を見かけません。「誰も手放さない」のか「店頭に出るとすぐになくなる」のか、とにかく書店で普通に買うしかないのですが、これだけ面白ければ、きっちりお代を払う価値があるってもんです。次に読みたい作品も決まっていますから、明日の「今年最後の通院」の帰りに「書店へGO!」してきます。
いよいよ「マジで年末」になってきましたので、今年の読書を振り返ってみようと思います。
去年の宮城谷昌光作品のように、ハマりまくったものはなかったのですが、初めて読んだ作家さんの作品に収穫は多かったように思います。たとえば『天使のナイフ』の薬丸岳さん。そして伊坂幸太郎さんも、これから先も読みたいと思う作家さんでした。
前回紹介してから少し間があきましたが、今回も2冊続けて読みました。『オーデュボンの祈り』と『死神の精度』です。この2作品、かなり面白かったです。どっちがより面白かったのかと訊かれたら、かなり困ってしまうくらい、どちらも相当面白くてお気に入りです。
『オーデュボンの祈り』は、日本が鎖国していた時代に開国し、開国したと同時に鎖国してしまった、とある「日本の島」が話の舞台。そこには未来を見ることとしゃべることができる案山子がいました。物語はその案山子が「惨殺」されたことからまわり始めます。
『死神の精度』ではもちろん死神が主人公なのですが、その死神とは、対象者を1週間調査して、死の可否の判断を下す調査員。その先に「死」があるのにもかかわらず、読んで心がホワホワと温かくなる素敵な小説でした。
年末年始に読むための本を、ブックオフとか近所の古本屋さんを回ってみたりしているのですが、どの店でも文庫本での伊坂幸太郎作品を見かけません。「誰も手放さない」のか「店頭に出るとすぐになくなる」のか、とにかく書店で普通に買うしかないのですが、これだけ面白ければ、きっちりお代を払う価値があるってもんです。次に読みたい作品も決まっていますから、明日の「今年最後の通院」の帰りに「書店へGO!」してきます。
以前ここで伊坂さんの‘ラッシュライフ‘を紹介してたのを読んで、
面白そ~と思って図書館で予約したら、人気なんだね~!結構待ち数があったけど
先々週やっとこ回ってきて、読んでみてました。
面白かったよ~~~♪
この人のは、また他のも読んでみたいなり。
この2冊も、さっそく図書館に予約してみるわ!
とみさんのお陰で、私も新しい世界が開けて嬉しい♪
いつもどうもありがとう!
図書館ではかなりの待ち数ってことは、やっぱり伊坂作品は人気高いんだね~。
ストーリーの面白さはもちろんなんだけど、あの「会話」部分がきっとミソなんだと思う。
今回読んだ2冊は、私的には『ラッシュライフ』よりもさらに面白かったので、おススメです。
私の方こそ、いつもありがとうだよ~