今日で9月も終わりです。驚くわ。早すぎて驚くわ! ということで「9月にやったことは9月のうちに」と思い、先週の連休中にこっそり個人的に開催していた祭のことを記しておきます。
シルバーウィークとか、センスがあるんだかないんだかのネーミングの秋の連休中、とくに予定もなかったので、ほぼほぼ家にいて、冬を迎える準備だとか、毎年冬になる前に済ます大掃除を少しだけスタートさせていました。
ほぼ家にいるということは、食事もほぼ家で済ます、とうことになるので、まずは連休中に冷蔵庫の中だとか備蓄している食糧の点検を。賞味期限と消費期限のチェックは、こういうときにまとめてやっちゃうのが確実です。
そして「さてどうしようか」となったのが、たっぷり残っている小麦粉と中濃ソース。どちらも賞味期限ギリギリでした。なのにどちらもたっぷり残っています。
こういうとき、お菓子作りの得意な方なら「クッキー焼いちゃお♪」とか、オシャレ方向に行くのでしょうが、私はお菓子作りの才能は持ち合わせておりません。さらに、関西出身の人であれば小麦粉にソースがあれば「お好みができるがな。たこやきも作れるで」となるでしょうが、私、これまでにお好み焼きを自作したことがない!
「じゃ、やってみようよ、初のお好み焼き自作」
となりました。そして小麦粉の残量から、かなりの量を作らねばならぬと予想し、連休中の秋祭り「お好み祭」を開催することになったのです。
しかしまたここで「普通に美味しいお好み焼きを作ってもつまらない」と思いまして、テーマを「激安」に設定しました。いろんな食材を入れれば、美味しくなるのは当たり前です。そこで「シンプルな材料で、どれだけ美味しく作れるか」でやってみました。
基本の生地には、小麦粉、卵、だし汁、キャベツ、干しエビ、切りイカを使いました。まずはこれだけで焼いてみました(TOPの画像)。うん、悪くない。キャベツは粗めに刻みましたが、もう少し細かくした方が良いかも…、という反省点を踏まえつつ、
冷蔵庫に1本だけ残っていたギョニソを入れて焼いたもの
王道の豚肉
とろけるチーズをのっけて
何にでも使える便利な竹輪をたっぷり入れて
連休中のお昼ご飯はほぼ毎日がお好み焼となりましたが、おかげで何となく自分の中での「お好み作りの法則」みたいなものができあがりました。
ひとつは、生地作りで使うだし汁は濃い目にした方が全然美味しい、ということ。顆粒の出汁の元を使うことが多かったのですが、しいたけを煮た後の煮汁を入れたときの生地がいちばん美味しかったです。
そして、すべてを台無しにしかねない結論。
「結局ソースが美味しければお好み焼きは具が何であれ、美味しく食べられる」
……そこかよっ!
シルバーウィークとか、センスがあるんだかないんだかのネーミングの秋の連休中、とくに予定もなかったので、ほぼほぼ家にいて、冬を迎える準備だとか、毎年冬になる前に済ます大掃除を少しだけスタートさせていました。
ほぼ家にいるということは、食事もほぼ家で済ます、とうことになるので、まずは連休中に冷蔵庫の中だとか備蓄している食糧の点検を。賞味期限と消費期限のチェックは、こういうときにまとめてやっちゃうのが確実です。
そして「さてどうしようか」となったのが、たっぷり残っている小麦粉と中濃ソース。どちらも賞味期限ギリギリでした。なのにどちらもたっぷり残っています。
こういうとき、お菓子作りの得意な方なら「クッキー焼いちゃお♪」とか、オシャレ方向に行くのでしょうが、私はお菓子作りの才能は持ち合わせておりません。さらに、関西出身の人であれば小麦粉にソースがあれば「お好みができるがな。たこやきも作れるで」となるでしょうが、私、これまでにお好み焼きを自作したことがない!
「じゃ、やってみようよ、初のお好み焼き自作」
となりました。そして小麦粉の残量から、かなりの量を作らねばならぬと予想し、連休中の秋祭り「お好み祭」を開催することになったのです。
しかしまたここで「普通に美味しいお好み焼きを作ってもつまらない」と思いまして、テーマを「激安」に設定しました。いろんな食材を入れれば、美味しくなるのは当たり前です。そこで「シンプルな材料で、どれだけ美味しく作れるか」でやってみました。
基本の生地には、小麦粉、卵、だし汁、キャベツ、干しエビ、切りイカを使いました。まずはこれだけで焼いてみました(TOPの画像)。うん、悪くない。キャベツは粗めに刻みましたが、もう少し細かくした方が良いかも…、という反省点を踏まえつつ、
冷蔵庫に1本だけ残っていたギョニソを入れて焼いたもの
王道の豚肉
とろけるチーズをのっけて
何にでも使える便利な竹輪をたっぷり入れて
連休中のお昼ご飯はほぼ毎日がお好み焼となりましたが、おかげで何となく自分の中での「お好み作りの法則」みたいなものができあがりました。
ひとつは、生地作りで使うだし汁は濃い目にした方が全然美味しい、ということ。顆粒の出汁の元を使うことが多かったのですが、しいたけを煮た後の煮汁を入れたときの生地がいちばん美味しかったです。
そして、すべてを台無しにしかねない結論。
「結局ソースが美味しければお好み焼きは具が何であれ、美味しく食べられる」
……そこかよっ!