中秋の名月

今日9月27日は「中秋の名月」。午前中まではお天気が良くなかったので、お月見はできないだろうと半分あきらめていました。でも午後から徐々にイイ感じになってきて、日が暮れることには雲もほとんどなくなって、まぁるいお月さまが見られるようになりました。
朝から若干の頭痛で気分があまりよろしくなく、近所のコンビニまで出かけただけの1日でしたが、せっかく雲もなくなったことだし、ってことで、夜にお月見の散歩へ出かけてきました。
コンデジだと、夜空の撮影はこれが限界です。ううう……。もっと綺麗に撮りたいものよのぉ～。

今日のお月さまは、まん丸で明るくてとても綺麗でしたが、なんと明日は、月が地球に最接近する「スーパームーン」なのだそうです。通常よりも30％ほど明るさを増し、14％大きさがUP。今日明日と、続けて綺麗な月が拝めるという、実に素晴らしい秋の夜です。
「日本だからこそ、伝統的に素晴らしい月夜を楽しめるのだわ」
そう思っていましたら、スーパームーンと皆既月食が同時に見られるところがあるのだそうです。　こういうのって33年ぶりに見られる現象なのだとか。欧米やアフリカ……、裏山～。

月の満ち欠けを不吉なものと考える説もあるけれど、私は好きだな～。とくに中秋の名月の美しさは、静かに、穏やかに愛でるべきものだと思います。
今夜のお月見散歩の月光浴で、パワーチャージできたかしら？
コンデジではスーパームーンも綺麗には撮れないだろうから、明日は、カメラなしで、さらに明るく大きな月を見ながらの散歩を楽しもうと思います。