仕込み

しばらくやっていなかった「何かと処分」。処分するべきものは大概片づけたのでやらなくてもOKだったのですが、約1年「何かと処分」をしていないと、溜まってくるものですね。節分をきっかけに、片づけたい気持ちが高まってきました。
先週は「さすがにもう着ないよね～」な衣類の処分を始めました。今季限りの冬物の選別もしたので、春には箪笥の引出しの中に余裕ができる予定です。

そして同じ先週のことですが、村長からニンニクをもらいました。何でも、たくさん干し芋を買ったときに「おまけ」でニンニクをつけてくれたのだとか。しかもたくさん貰っちゃったらしく、さすがに村長ひとりで使い切ることができず、おすそわけで私が2個いただいた、ということです。
ニンニクをいただいたタイミングが実にありがたかった。前回作ったニンニク醤油が、ちょうどなくなるところでした。さっそくお醤油と出汁昆布を用意して「休みの日に仕込もう！」とウキウキと予定しておりました。
ニンニクを醤油に1週間ほど漬け込んでできるニンニク醤油ですが、私は出汁昆布を一緒に入れて漬けます。昆布の旨みが溶け込んで、より一層美味しいニンニク醤油ができるので、出汁昆布は欠かせません。
これで作るシンプルなチャーハンは絶品！　和風に仕上げるパスタにも良く合います。

午前中にちょっと多めに仕込んだニンニク醤油

ひとり暮らしをしている人とかに、できあがったニンニク醤油を分けてあげると、これが意外と喜ばれるんです。だから作るときはいつも「少し多め」に。
1週間後、はやりまずは卵とネギだけのチャーハンからいこうと思います。