りんごジャム

プチマイブームになっているジャム作り。今回は「買いに行かなくてもあったから」という理由で、りんご（王林）で作ってみました。いつものように、すぐに食べきるために、ちょっと大きめのりんご1個を煮て、少量のジャムにしました。
いつも通り、甘さはグッと控えめにしてりんごの酸味をちゃんと感じられるようにしたら、今回も納得の仕上がりに。そのまま食べてもOKなものになりました。

実は私、胃腸が弱いです。胃の方は20歳代半ばで胃潰瘍になり、腸は「お腹の中がお祭り騒ぎ」→「もう何も出なくなるくらいまでトイレ」というイベント（？）が、過去、3か月に一度は必ずあったほどです（食べ物の話をしているときにトイレ関係の話題はどうかと思いますが、そのくらい胃腸が弱いということなんです）。

胃腸の悩みを完璧に治せないとしても、症状を改善することはしたいと、食べ始めたのがヨーグルトでした。毎日欠かさず、100g以上食べることを義務付けてもう15年以上になります。自作したジャムは、ほとんどがヨーグルトのトッピングになってます。やはり毎日食べていると、味に変化が欲しくなりますから。
すでに食生活での習慣になっているヨーグルトですが、これが実に効果的でした。
胃に関しては、ヨーグルトを食べ続けるようになってから、胃潰瘍の症状が出ていません。胃炎にすらなっていません。ヨーグルトの乳酸菌がピロリ菌に勝った、ということなのでしょうか。あの激痛に襲われなくなったことがありがたい！
腸も、頻繁に開催されていたイベントが1年に一度あるかないか、くらいにまで改善されています。空腹でもないのに、腸から大きな音が鳴り続けるということもなくなりました。
かなり嬉しいおまけとして、かなりひどかった花粉症の症状も軽くなっていることが挙げられます。今でも、目は多少ゴロゴロするしクシャミも出ますが、以前は花粉のために「外を涙を流しながら歩いていた」し、「マスクをしないとくしゃみが止まらない」状態でした。それから比べると、何と快適な現在！　花粉はもう怖くありません。

毎日のヨーグルトのために、たまにはジャムを自作。これは健康管理の一環です！