新シリーズ始動

毎度楽しく遊ぶゆかいな仲間・村長と、新しい「遊び」を見つけました。そしてこの遊びはシリーズ化する予感がします。
梅雨に入る前に行きたかった場所へは、朝早く起きていつもとは反対（下り方向）に向かう電車に乗り、乗り換えた電車は初めて乗る路線で、初めて降りる駅を利用して行きました。
向かったのはこちら。

サントリー武蔵野ビール工場
　
↑工場へ向かうシャトルバスの中で撮影

　エントランスもキレイでした

新しい遊びとは「工場見学」。工場の最新製造システム、テクノロジーのカッコ良さを見て、日本で作られるさまざまなモノの優秀さを知り、ちょっとお得な気分も味わってしまおうという、実に有意義な遊び。
その1回目として選んだのがサントリー武蔵野ビール工場。あの最高級ビール「プレミアムモルツ」を作っている工場なのです。
そして荒井由実時代のユーミンの名曲『中央フリーウェイ』の歌詞に出てくる、♪中央フリーウェイ　右に見える競馬場　左はビール工場♪　のビール工場がここなんですよ。ちなみに「競馬場」とは、東京（府中）競馬場のことでございます。

さていよいよ見学ツアーの開始。
　美味しいビールは美味しいお水と

　上質な麦と

　香り豊かなホップからできます

実はこの見学ツアー、参加者の7割が「おっさん」という、何と言いましょうか工場見学にはあり得ないようなメンバー構成になっていました。これは、見学ツアー後に試飲できる作りたてのプレミアムモルツの効果かと思われます。おっさんらからは、工場見学なんてどうでもよくて「とにかくビールが飲みたい！」オーラがバンバン出ておりました。

　発酵後のビールはタンクの中で熟成し

　
↑この通路は、使用済みのタンクを再利用してつくられたものだとか。宇宙船に乗り込むような雰囲気が面白かったです。

いよいよもっとも工場らしい工程、缶詰のラインへ！

　稼働してねぇ～！！
ここをいちばん楽しみにしていたのに…。
この日はたまたま缶詰ラインがお休みだったのだとか…。ううう…。

工場見学はここまでで、この後、プレミアムモルツの試飲がありました。
　


↑私はビールをグラス半分ほど飲んで、後は「なっちゃん」をゴクゴク…。

缶詰の工程は見られなくて残念だったけど、とても面白い工場見学でした。ホント、楽しかったのでこの遊びはクセになりそうです。ってか、既になってますけどね～。
最後に見学記念にお土産を買いました。


↑ビール工場の見学をして、お土産にビールを買わない私…。
　ビール漬け（らっきょう）と、ビールうどん。グラスは記念にいただいた優待品。

実は次に見学したい工場は既にピックアップ済み。ただ予約がなかなか取れなようなので、2回目の工場見学ツアーはちょっと先のことになりそうです。
さてこの後も武蔵野を満喫してきたのですが、その報告は次回！