一時的なブーム食

ここでも何度か書いていますが、何故だかわからないけれど、一時的にどっぷりハマってしまって食べ続けてしまうものってありますよね。ここ数年この「症状」は出ていなかったのですが、昨年秋、10月から11月にかけて20食以上は食べていたのが「青椒肉絲」でした。どうしても青椒肉絲で、青椒牛肉絲ではない。あくまでも豚の肉絲で。なので食事時に中華屋さんを見かけると迷わず入店、青椒肉絲のメニュー注文、食、満足、の繰り返しでございました。
お気に入りなのはお肉よりもピーマンの量が多いもので、何なら「ピーマン８：タケノコ１：お肉１」でも良かったくらいでした。それも1か月チョイなところで満足したのか落ち着きまして、今になってみれば「何であんなに青椒肉絲だったのか？」不思議な気持ちです。

そして昨年末から現在、またしてもやってきた一時的（と信じたい！）ブーム食。今回は「アップルパイ」。何かのきっかけがあったわけではないのです。とくにアップルパイが好きだということもなく、一昨年はアップルパイを食べたことはなかったと記憶しています。
それなのに突然、いきなり「アップルパイが食べたい」となってしまいました。そこから今現在に至るまで、アップルパイです。お正月のお菓子も、いつもなら和菓子になるところ、今年はいろいろな店で購入したアップルパイでした。

「あ～、新年早々増量するぅ～。太るぅ～。困るぅ～」

ケーキ屋さんからスーパーのベーカリーコーナーなどなど、アップルパイを見かけては買い、食べ比べ、はや3週間。今のところ最もお気に入りなのが画像のもの。これが、近所にあるパン屋さんのアップルパイでした。
サイズも大きめでずっしりとした重量感があるけど、カスタードクリームなど入っておらず、リンゴもパイ生地も甘すぎない。むしろビターな感じもする。そしてこのクオリティで1個150円。コストパフォーマンスの良さも含めて100点満点です！

このブーム、早く終わってくれないと本当にヤバイと思うのですが、いつまで続くことやら……。