少しだけ

読み終えた本のことを書こうと思いましたが、気づけばこんな時間に・・・

なので、今回は最近改めて思っていることを。

日々の不満とか、誰かの悪口とか。
そういうことを書くのも、ブログの使い方のひとつだとは思うのです。

でも、そういうことばかりを書いてしまうと、自分の言葉で自分に「呪い」をかけてしまいそうで怖いのです。

悪口や皮肉を書くというのは、実は相当に技術がいることなのだと思っています。
読み手の共感を呼べるもの、よりよいものを生み出すための提言、どこかに感じられるユーモア。
自分の力量では、そういうものを書くことはまだまだ難しいのです。

だから、僕はできる限り「暖かなもの」を書いていきたい。
生きているのも悪くはないなぁ、と思えることを見つけていきたい。
「清く、正しく、いやらしく」程度のことしか思いつけない人間だけれど、
ほんのちょっとだけ上を向いて歩いていけたらいいな。