夕食後に居間で親が観ている番組を、一緒に観るくらいのものでしょうか。
両親は、番組が CM に切り替わると、
・他の番組に変える
・音声をカットする
いずれかのことをします。
つまり、両親にとって CM は「いらないもの」「観る必要がないもの」なのですね。
僕の考え方は逆です。
CM というのは、企業が大金をつぎ込んで作るものであり、宣伝活動においても重要なポジションにあるものだと思います。
当然、CM に起用されるタレントや、映像に使われる技術などは、まさしく現代を象徴するものであるはずです。
「いま」をどうやって捉えるか。
人によってやりかたはさまざまでしょう。
自分の好きなものを通じて「いま」と繋がる。
それでいいわけです。
僕の場合、それはネットであり、映画であり、小説であり、ゲームであるわけです。
で、CM というやつも、できればその要素のひとつに組み込みたいな、と。
親の世代にしてみると、CM のない NHK が「理想的な番組提供元」なのでしょうね。
でも、広い意味で CM をしない企業というのはほとんどないはずです。
自分たちが売りたい商品をアピールしない、なんて矛盾もいいところですから。
基本的に「ラジオっ子」なのですけれども、少なくとも自分がテレビを観る際には、CM も含めて楽しむつもりでいます。
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