どうか心配しないでください。
ここではないどこかへ、いつかは行くことになる。
ただ一人の旅立ち。
その日を想像するたびに、僕の足はすくみ、目の前が暗くなる。
恐怖で胸が張り裂けそうになる。
だから、せめてあなたのことを想う。
ほのかに輝く光で、おぼつかない足下を照らすために。
人は独りで生まれ、独りで死んでいくという。
それは半分真実で、半分嘘だ。
僕らは両親の愛の元に生まれ、
自分が愛し、自分を愛した人に看取られて死んでいく。
すべてがそうではないのかもしれない。
でも、僕はそう信じたい。
明日の自分がどうなっているのか。
本当のことは誰にも判らない。
でも、今の瞬間だけは、
自分の中にあるものを静かに見つめてみよう。
好きだよ。
愛しているよ。
いま思いつく、すべての大事な人に、
僕は感謝を捧げます。
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とみしゅう
こん太公望
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