今年最後のライブ＠greenwich house 京都

１２月５日（月）、グリニッチハウスで、ライブとしては年内最後のライブでした。

沢山のお客様に来ていただき、感謝感謝です　　有難うございました。

ファーストは私がご案内したお客様以外に初めて来てくださったお店のお客様（きっとピアノの井高寛朗さんのファンですね～）もいらっしゃって、満席でした。常連さんが席を譲ってくださって、戸口のビデオのところで聞いてくださいました。

ファーストでお帰りになったお客様に代わって、セカンドからは音楽仲間の方達が来てくださいました

井高さんとご一緒させていただくのは、もう６回目でした。ＤＵＯは２回目。
井高さんのピアノは、大好きです。　粋で繊細で、うっとり～
そして、とっても歌いやすい演奏をしてくださいます。
お人柄も、とても礼儀正しくて、優しくて、素敵な方です。

井高さんもそうですが、私は、いろんな素晴らしいミュージシャンの方とご一緒させていただく機会をいただけて、ほんとに幸せだな～と思います。

昨夜はＤＵＯでしたが、音楽友達の吉田隆子さんもテナーサックスで飛び入り演奏して下さいました。
セカンドのインストはピアノとサックスのブルーボッサでした♪　
素敵でした～

そして、私と一緒には、Bye Bye Blackbird と　My Favorite Things、
そして、ラストの's Wonderful　も演奏して下さいました。
（隆子さん、ありがとう～）








昨夜は、思いがけないお客様もあり、そして、とっても懐かしいお客様も来てくださいました。その方とは３０年ぶりぐらいにお会いしました。（ということは、最後に会ったのは私が４歳の時　笑　）

このライブは、ちょっと私にとって特別な思いがありました。　先だって、昔の友人に私のライブを聴いてもらいたいと思って、ずっと連絡が取れなかったその人の連絡先を、伝を頼って探したら、昨年亡くなっていたと分かって、すごくショックだったのですが・・・
その人に届けたいと思って・・・心の中で一曲はその人に捧げるつもりで歌いました。

私がジャズを好きになった切っ掛けは、その人がエラ・フィッツジェラルドのコンサートに誘ってくれて、初めて、ジャズって素晴らしい音楽なんだと思ったことからだったのです。

なのに、なのに、この前からずっと喉の調子が悪くて、この日はかなり声がハスキーになってました
でも、最後まで、思い切り歌わせていただきました

皆様、ほんとうに、有難うございました。


応援して下さっている皆様に感謝しつつ、ＭＣでも言いましたが、生かされている私達の使命、「この人生を精一杯楽しんで生きること」を全うすべく、これからも歌に精進していきたいと思います。

来年も、tomoのライブを、よろしくお願いいたします。m(_ _)m