Among the billions of people on the planet, those who are clearly different from others.
It's me.
I am the only one who can see my consciousness from the inside.
When someone else disappears from the earth, it just disappears from your world, but when you disappear, the world itself disappears.
For each person, he is the universe itself.
How was this "I" made?
In the world of science fiction, there is a story of copying one's brain and living forever in a machine.
But imagine.
If you could copy you in its entirety, could it be yourself?
It's just like twin brothers with the same functions and abilities as you, not yourself.
"I" can only exist in one place in the space of the universe.
It is a system created by the cooperation of cells in the body.
It's like a painting made from disjointed dots, music created from disjointed sounds, a program created from disjointed bits.
And the blueprint for creating your own system is the gene.
Without DNA and RNA, you cannot create your own existence.
Genes are very important to life.
Currently, technologies for manipulating and rearranging genes are available, and these technologies are beginning to be used.
We must protect our genes from those dangers.
私は何故そこにいるのか?
地球上に存在する数十億人の中で、明らかに他と異なる者。
それは自分です。
自分とは意識を内側から覗ける唯一の存在です。
他の誰かが地球上からいなくなっても、あなたの世界からその人がいなくなるだけですが、自分がいなくなれば世界自体が消えてなくなります。
各人にとって、自分とは宇宙そのものに相当するのです。
この「私」とは、どのようにして作られたのでしょうか?
SFの世界では、自分の脳をコピーし機械の中で永遠に生き続けるという話があります。
しかし、想像して下さい。
あなたを丸ごとコピーする事が出来たとして、それが貴方自身に成り得るでしょうか?
それは、貴方と同じ機能や能力をもった双子の兄弟のようなものにすぎず、あなた自身ではないのです。
「自分」とは宇宙の空間の中のある一箇所にしか存在出来ません。
体内の細胞同士が協調し創り上げる一つのシステムです。
それはバラバラのドットから作られる絵画、バラバラの音から創り上げられる音楽、バラバラのビットから創り上げられるプログラムのようなものです。
そして、自分というシステムを創る為の設計図が遺伝子です。
DNAやRNAがなければ自分という存在を創り上げる事は出来ません。
遺伝子は生命にとって、とても重要な存在です。
現在、遺伝子を操作したり組み替える技術が可能になっており、その技術が使われ始めています。
私達は、それらの危険から自分の遺伝子を守らなければなりません。
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