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堀江貴文さんの『本音で生きる』に納得😌

2020年02月05日 | モテる人・スゴい人
 
広島・呉市で結婚相談所&お見合いパーティー

地域活性化イベントを開催してます

株式会社トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

人は日々の生活の中でもたくさんの言い訳をして
 
心の平穏であったり自分のプライドを守ってます。
 
 
そんな考え方に渇を入れてくれるのが
 
堀江貴文さんの書籍『本音で生きる』です。
 
 
『お金がない』『時間がない』『才能がない』は、
 
すべて自分への言い訳だ!!
 
 
「言いたいことがいえない」「やりたいことがやれない」…。
 
堀江さんのもとには、そんな相談がたくさん届くそうですが、
 
<幼いころから本音で生きてきた堀江さんは、
 
どうしてみんな本音で生きられないのか」と不思議で仕方がないよう。


「なんで自分だけがうまくいかないんだろう」と

モヤモヤしてしまう人に対して、

叱咤してくれる記事を抜粋してお届けします!

 

「お金がない」という言い訳は無意味である

今の会社を辞めたら収入がなくなるから辞められない。

地元を離れたら働き口がないから離れられない。

起業したいけれどお金がないからできない…。

みんな、いったいどれだけお金が好きなのだろうか?

僕は「拝金主義の権化」のようによく扱われるが、

そんな僕から見ても、世間のほうがよほどお金にとらわれている。

日本人は幼い頃から、「何かをするためにはお金が必要だから、

地道に貯金をしておきましょう」とすり込まれて育つ。

貯金することがまるで美徳のように語られるが、

裏を返せば、お金がなければ何もできないという

意識がすり込まれているということでもある。

そう考えてしまうのは、お金の本質を理解していないからだ。



お金というのは本来、価値を交換するためのたんなる

ツールにすぎず、それ自体に価値があるわけではない。

物々交換で取引をおこなう際は、相手の持っているモノが、

自分の欲しいモノであることを確認する必要がある。

そのためには密にコミュニケーションを交わし、

自分が欲しいモノを持っている相手が信用に足る

人間であるかどうかを確かめることになる。

つまるところ取引されている価値というのは「信用」なのだ。

取引相手がこれまで約束を果たしてきたか、

周りの人間に対して誠実な振る舞いをしてきたか、

そうした積み重ねが信用を作り信用のある人間ほど

大きな取引ができるようになる。

お金は、信用という複雑な存在を、

単純な数値に落とし込んだツールである。

信用の一側面ではあるものの、信用そのものではない。

何度も言うが、大事なのは信用であってお金ではないのだ。



このことをきちんと理解していれば、

「お金がないから○○ができない」というのが

理由にならないことがわかってくる。

お金は便利なツールではあるが、

なかったとしてもいくらでも打てる手はある。

レストランで外食するお金がないのなら、

知り合いに食事をおごってもらってもいい。

友達同士、安い食材を持ち寄って鍋パーティをしてもいい。

起業するお金がなく銀行も貸してくれないなら、

親や友人から借りればいいだろう。

それができない人は、お金ではなく信用が足りないということだ。

だからまず貯めるべきは、お金ではなく信用ということになる。

人から何か頼まれたら期待に応えるように尽くす。

金欠の知り合いに、飯を奢る。

そうした行為の積み重ねが信用を築いていく

(そもそも起業に関する金銭的ハードルは、今では大分下がっている!)。

 

「時間がないから、できない」は、現状維持を選んでいるだけ

これも、かなりの人が言う言葉だ。第一、時間はみんなに平等だ。

成功する人には時間があって、成功しない人には時間がない、

なんてことは当然ながら、ない。

「時間がない」というのは、「それをはじめると今やっている

何かをやめなければならないが、 それができない」ということなのだろう。



しかし、世の中はトレードオフだ。

時間がないなら、どちらかに決めなければならない。

むしろ「何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない」

ということは、当たり前のことだと知っておくことだ。

もう一つ、「朝から晩まで働いて、睡眠時間もろくにとれていない!」

と嘆いてる人もいるかもしれないが、そんな忙しさはまやかしだ。

他人に要求されるがままに自分の時間を差し出していると、

忙しいように感じるかもしれない。

けれどそれは目の前のことに没頭していないから、

意味もなく忙しい気がしているだけだ。

そして、そもそもそんな状況が嫌ならなぜ変えようとしないのか。

結局、不満はあっても現状を維持するほうが

その人にとって「楽」だから、そうしているだけなのだ。

言われた本人は不本意だろうが、

人間は自分が思っている以上に、合理的な行動をとっている。

そう、いつの間にかトレードオフで“現状”を選んでいるのだ。

現状に満足とはいえなくても、行動を変えるほどの

大きな不満はなくて、どうでもいいことを考える暇もある

(いや、暇があると何かをはじめないための言い訳ができないから、

忙しいように振る舞っているだけなのかもしれない)。

そして、やりがいとは何だとか、幸福とは何だとか、

努力とは何だとか、役に立たないことに頭をめぐらせて、時間を使ってしまう。

でも、そこからは何も生まれないことを、誰もが知っているはずだ。

没頭できる仕事と遊びで自分の時間を埋めて、

自分の頭で考えるようにしていれば、

そんな抽象的な問答に悩まされることもないはずなのだ。

 

「才能がないから、凡人だからできない」と言った時点で

「今のままでいい」と言っているのと同じ

「自分には才能がないから」「凡人だから」と言って行動しない人もいる。

確かに才能のあるなしが影響する分野もあるかもしれない。

しかし、どんな功績を挙げた人でも、

その人の努力によるところが、ないはずがない。

イチローだって、小学校3年生の時から、

1年のうち360日は練習していたというし、

今でも常に自分が最高の状態でいられるような努力をしている。

でも、プロ野球界に入った当初のイチローを見れば、

ドラフト4位でオリックスに入団したわけであり、

その当時の選手の中では決して群を抜いて目立った選手ではなかった。

多くの人は「結果」ばかり見て、「あの人は天才で才能があるから」と言うが

努力しつづけることで、優れた結果を出した人はたくさんいる。

結局、「自分は凡人だから」と言ってしまった時点で、

「自分は今のままでいい」「努力したくない」と言っていると同じだ。

どうせ言うなら、せめて努力してから言うべきだと思う。

さらにいえば、才能なんて、やってみないと、

自分にあるかないかなんてわからないのではないだろうか。

やりもしないで「自分には才能がない」と言って

最初から諦めてしまう人が、どれだけいることか。

才能も資質を持っているかどうかなんて、やってみた後でわかるものだ。

やる前から「自分には才能ない」「資質がない」なんて、まったくの勘違いだ。

 

「言い訳」で自分を守る人達

結局、言い訳をして行動しない人間は「暇」なのだ。

しかし、その人にとっては、それが合理的な行動なのだと思う。

経験不足で自信がないと言って、自分のプライドを守り、

現状を変えずに済ませるために言い訳を作り出しているのだ。

このような事象を見事に一刀両断したのが『嫌われる勇気』だ。

嫌われる勇気』には、何年も自室にこもりっきりに

なっている男のエピソードが出てくる。

彼は外に出たいし、仕事もしたいと願っているのだが、

部屋を出ようとすると不安や手足の震えに襲われてしまう。

一般的には「引きこもりになる原因」があって、

「外に出られないという結果」につながったと考えがちだが、

アドラー心理学では「原因」、つまり言い訳を一切認めない。

「外に出たくない」という目的が先にあって、

そのために「不安という感情を作り出している」と考える。

要するに、できない言い訳を用意することで、

自分が傷つかないで済ませようとしているというわけだ。

アドラー心理学の考え方は、受け入れがたい人も

いるかもしれないが、僕には非常に腑に落ちるものだった。



自分のサロンで「こんなプロジェクトをやったら面白いんじゃない?」

とメンバーの背中を押すことがある。

そういうチャンスを与えられても、一歩を踏み出せない人がいる。

自分にはスキルがないとか、なんだかんだと言い訳してしまうのだ。

今までやったことのないことをするのは、バンジージャンプと同じようなもの。

バンジージャンプをするのに、特別な能力など何一つ必要ない。

ロープを巻いて、ただ飛び降りるだけだ。

それなのに、恐怖で泣き出してしまう。

過去のトラウマだかプライドだか知らないが、

せっかくのチャンスを前に、尻込みするなんて理解できない。

それに僕のサロンでは、チャレンジさせるといっても、

まったく不可能な無茶振りをするわけではない。

今は何をするにもさまざまな選択肢が用意されているし、

サロンには優秀な人材も数多く揃っている。

こうした人達の力を借りてチャレンジすることに

いったいどれほどのリスクがあるというのか。

バンジージャンプ用のロープだけはしっかりと結んでいるのだから

飛び降りたからといって死にはしない。

僕からすれば、「ここまで揃えてあげているのに、やめるなんて。

もう勝手にすれば!」という気持ちにもなる。

どれだけ準備をしていても、あれこれと言い訳をしてやめてしまう。

それがどれだけもったいないことか。



最後に言っておこう。

言い訳をやめると、本当にすっきりする。

すぐに体が動くようになる。

これだけは、今すぐやってみて欲しい。

 

 

いつも堀江貴文さんの言われることは

白黒ハッキリしていて理想論に聞こえますが、

詳しく説明してもらうと理にかなってることに気付かされます😌

確かに普段の生活の中も気がつくと言い訳ばかりしてますね…

 

忙しくて時間がないとか…

あの人は頭がいいからとか…

あいつは外見がいいからとか…

出会いがないからとか…

 

言い訳をすることで、自分の気持ちは落ち着かせますが

それはその場しのぎであり現実は一向に変わりません。

 

今よりもっと自分の気持ちに『本音で生きる』ことで

より楽しく豊かな人生に変わってゆくと思います🎵

 

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