広島・呉市で、結婚相談所&お見合いパーティー
地域活性化イベントを開催してます
株式会社トゥモロークラブの橋本真吾です。
つい先日は笑点でおなじみ、落語家の円楽さんが肺がんのため
亡くなられてショックの最中、またもや訃報が・・・
日本のプロレス界をけん引し、国会議員としても活動された
元プロレスラーのアントニオ猪木さんが10月1日午前に
心不全のため自宅で亡くなりました。79歳でした😢
昭和を代表するプロレスラーの枠を超えた格闘家でした。
プロレス好きでない私でさえ子供のころ憧れた強い男で
いつまでも語り継がれる、永遠のヒーローです!!
アントニオ猪木さんは横浜市出身で
中学生のときに家族とともにブラジルに移住します。
その時に現地を訪れていたプロレスラーの力道山にスカウトされ
17歳でプロレス界に入りました
同時に入門したジャイアント馬場さんとタッグを組み人気を集め、
1972年には「新日本プロレス」を立ち上げて、プロレス界をけん引しました。
プロレスラーとしては「卍固め」や「延髄斬り」など
多様な必殺技を繰り出して数々のタイトルを獲得されました。
また自身の活躍と人気にとどまらず、藤波辰爾さんや長州力さん、
初代タイガーマスクの佐山聡さんなど数々のトップ選手も輩出しました。
そして、1976年には当時のボクシングの世界ヘビー級チャンピオンである
モハメド・アリと対戦し「世紀の一戦」と呼ばれ大きな注目を集めました
活躍はリングの中だけにとどまりません。
1989年には参議院選挙に当時のスポーツ平和党の
党首として立候補して初当選しました。
その後2013年の参議院選挙では当時の日本維新の会から立候補して
2回目の当選を果たしてます。
参議院議員としては北朝鮮を訪問するなど、
持ち前の行動力と独自の人脈を生かした活動を続けられました
その後はプロレスの試合に現れ存在感を示したり
格闘技大会のプロデューサーを務めたりと格闘技の発展に貢献してきました
そんな猪木さんですが、私生活ではたくさんの苦労や失敗もしております。
昭和らしい感もありますが・・・
多額の借金や4度の結婚等たくさんありますが
持ち前の戦う姿勢と元気さで責任を全うされ乗り切りました。
やはり猪木さんはモテまくったんですね(^^♪
私はよく思うのですが本当に器の大きい人って、
まっ直ぐで純粋な性格なため人を疑うことを知りません。
そのせいで騙されたりすることもありますが
それを受け入れるだけの器量があるのだと思います。
人として強いからいつまでも純粋でいられるのです
その猪木さんの代名詞と言えば「闘魂ビンタ」です。
予備校で講演した際に予備校生のパンチを腹に受けた時
つい反射的に見舞ってしまったのが始まりだとか・・・(笑)
その後は“縁起物”としてさまざまな場面でビンタを放ち続けました。
私も一度は見舞われたかったものです
また「1、2、3、ダー!」とか
「元気ですかー!」といった独特のセリフも有名で、
赤いタオルやマフラーは戦う姿勢「燃える闘魂」の象徴です🔥
日本のプロレス・格闘技界を長年にわたって引っ張ってきた猪木さん。
何だか猪木さんが今の日本に「元気があれば何でもできる!もっと元気を出せ!」
と言われている気がしてなりません🔥
「燃える闘魂」の精神は私たちの心に焼き付いてますよ~🔥🔥
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