2013.10.2 竿修理

先日の釣行で穂先が折れたハイドロスコープ。

1番を新品に換えると12.000円します。

これまでは迷わず交換していましたが、先日も他の竿を折ったばかり。

ここはひとつ、昔やったことがある自己修理を試みた。

失敗したら取り換えればいい！

所詮駄目もとです（笑）


使用する道具はこれだけ。



●ライター
●プライヤー
●カッターナイフ
●サンドペーパー（紙やすり）
●アロンアルファ（ゼリー状のやつ）

1.トップガイドをプライヤーで挟み、ライターで炙る。
　残っている芯棒を取り除く。
　案外すぐにとれます。
2.1番に付いてるガイドを全て外す。
3.先端のササクレになっている箇所をカッタナイフで綺麗に切断する。
4.トップガイドに差し込める位までカッターナイフで削る。
　注：削り過ぎには注意。
　最後はサンドペーパを使うと微調整できます。
5.外してあったガイドを順番に戻す。
6.先端にアロンアルファを少量垂らして、トップガイドを差し込む。
　液垂れしたら必ず拭き取る。
　アロンアルファが固まってしまってたら、サンドペーパーで軽く擦る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上！



6cm程先が無くなったので、トップガイドと2番の間が狭い！（笑）

本来は2番のガイドのサイズを変えるべきでしょうね。

応急処置にしては満足な出来栄え。

どれだけの不具合が出るのか、次回の釣行で試してみます。

しかし、最終的には交換した方がいいでしょうね。



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