水温19度~20度
しげちゃん、砂場さんと三人で初島に渡りました。
しげちゃんはテトラ、砂場さんは先端の低い場所。
しばらく釣り場難民だった私は最近頻繁に竿を出す青根に向かいました。
仕掛けを作る前にコマセを数杯撒くと、チラチラとメジナらしき魚の姿も見えます
見た感じサイズは30㎝あるなし。
ハリス1ヒロ、ウキは00号といういつもの仕掛けでスタート。
コマセにはスズメダイやネンブツダイの姿も見えてますが、それ以上にメジナの活性は高いように感じます。
そして、ファーストヒットがメジナ。
サイズは足裏かな!?
何れにせよメジナが元気なのは良い事。
サイズアップ目指して打ち返すのみ。
冬場はなかなかお目にかかる事がないアイゴも果敢にアタックしてきます。
仕掛けを深く入れすぎるとアイゴが食ってしまうというのはよく聞く話だけれど、この日は1ヒロでもお構い無し。
本命と他魚を分けるコマセワークなど持ち合わせてない私は、いつもの様に3ヵ所程度のポイントを作り、交互に攻めていく。
先に打ったコマセにエサとりしか見えない時は、そこに仕掛けを入れる事はしない。
他の2ヵ所にもコマセだけを打って、付け餌が通る可能性の高そうな所を狙うのです。
だから混んでる釣り場は苦手。
どうしてもそういう場所で竿を出さざるを得ない時は、他の釣り人のコマセが何処に入って、何処に流れるのかまでをも把握する必要があると思う。
そんな細かい事考えなくても....
と思われるかもしれませんが、釣れる時は何やっても釣れるメジナだけど、いざ渋くなると本当に同じ魚なのか?とさえ思うことが多々あります。
だから面白いと思うのがメジナ釣り師の共通点では無かろうか
だけど、今日はそんなに深く考えなくても大丈夫。
この場所のメジナはやる気満々です
アタリはあるのに針掛かりしない状況が続きましたが、これには理由があります。
今回の目標は尾長メジナを釣る事
その為、使用してる針は6号~7号。
この大きさでも当然食う時は食いますが、口太に関してはやはり小針がいい。
キレのある流れやサラシ等が無い時はそう思います。
因みに、この初島でそんな流れにあたった事は一度もありません。
そんな大きめな針で尺超えの口太メジナがコンスタントに釣れる
午前中に35㎝迄が釣れたので後半戦も楽しみ.........
だったんですけどね。
途中第一堤防で竿を出してる仲間の様子を見に行きましたが皆苦戦気味
場所による差がうかがえます。
その状況でもしげちゃんは数釣ってたっていうんだから凄いですね。
そんなしげちゃんも今回の目的は私と同じく、尾長メジナを釣り上げる事。
いつもの様に口太狙う様な繊細仕掛けなら、更に数を伸ばしてたと思います。
午後になってもなかなかメジナがサイズアップしません。
その内、食い渋りなのか、エサが丸々残って返ってくることもありました。
まるで夏の様な暑さも加わり集中力も切れ.....
突然訪れた強烈なアタリも、針のチモトから切られるという大失態
なんの為にここまで我慢して7号針を使ってきたのか....
当然切られたので正体は分かりませんが、これが尾長だったらと想像すると愕然とします。
これで一気に緊張感は無くなり、針を5号に落として口太釣りたいモードに突入
尺超えを2枚追加でキープして納竿となりました。
尾長メジナには出会えなかったけど、久し振りに再会した方々と楽しく釣り談義もできたし、結局大満足な釣行でしたよ。
皆さん、お疲れ様でした
また、楽しみましょうね
当日の動画です
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