今日はバスを使って目的地に向かいます。
アムステルダム駅に着いて、駅の裏手(アイ湖側)にあるバスターミナルに行こうとしたら、何と閉鎖されていました。周囲には何も通知などは表示されていないのでどうしたものかと考え込んでしまいました。たまたまバス会社の係員を見つけて聞いてみると、どうやら対岸にあるターミナルを利用してくれとのこと。
対岸?? それこそどうやって?? と、問い詰めたら無料のフェリーが出ているとのこと。全く朝から冷や汗をかいてしまいました。
先ずはエダムへとやって来ました。エダムはオランダを代表するチーズの産地としてゴーダと並んで有名ですが、実際には静かな、小さな町です。
バス停を降りると、運河沿いに見えてくる風景です。白塗りの小さな建物ですが、「ティーハウス」と呼ばれ、この後ろの大邸宅のかつての持ち主がお客様と景色を楽しみながら、お茶を楽しむために作られたのだとか。
チーズの産地だけにチーズの計量所もあります。18世紀の後半に建てられたそうですが、今ではチーズの販売所になっていました。チーズを運ぶそり?や、そりごと重量を図る天秤などが展示してあります。
町の奥(北側)には15世紀に建てられた聖ニコラス教会があります。残念ながら入ることは出来ませんでしたが、周囲ではチーズの産地らしく何頭もの牛が放牧され、のんびりと草を食べていました。
再びバスにのって、エダムからは2~3kmの所にあるフォーレンダムにやって来ました。
湖沿いの通り、Havenにはレストランや土産物店、伝統衣装に着替えて写真を取ることができる店などが立ち並び、物凄い賑わいです。
一方、一つ道を入るとそこはすぐに居住地域が広がり、緑色の可愛らしい家並が続いています。その一角にはこんな教会も建っています。珍しくカトリック系の教会だったようで、内部には祭壇がありました。
フォーレンダムからは、マルケン・エクスプレスという船でマルケンへと向かいます。湖側からみたフォーレンダムのHavenの様子です。
かつてはアイセル湖に浮かぶ島だったマルケンは今では本土と堤防で結ばれています。
マルケン・エクスプレスが到着する船着き場には、緑色に白い縁取りをあしらった家並が並んでいます。フォーレンダムと比べると何となく鄙びた感じが漂います。
こちらも船着き場の裏手には昔ながらの生活感のある風景が広がっています。
晩御飯はこのマルケンで頂くつもりでしたが、黒い雲が急に広がり、雷鳴も聞こえてきたので、大雨になる前に帰ることにして、バスでアムステルダムへと戻りました。
アムステルダム駅に着いて、駅の裏手(アイ湖側)にあるバスターミナルに行こうとしたら、何と閉鎖されていました。周囲には何も通知などは表示されていないのでどうしたものかと考え込んでしまいました。たまたまバス会社の係員を見つけて聞いてみると、どうやら対岸にあるターミナルを利用してくれとのこと。
対岸?? それこそどうやって?? と、問い詰めたら無料のフェリーが出ているとのこと。全く朝から冷や汗をかいてしまいました。
先ずはエダムへとやって来ました。エダムはオランダを代表するチーズの産地としてゴーダと並んで有名ですが、実際には静かな、小さな町です。
バス停を降りると、運河沿いに見えてくる風景です。白塗りの小さな建物ですが、「ティーハウス」と呼ばれ、この後ろの大邸宅のかつての持ち主がお客様と景色を楽しみながら、お茶を楽しむために作られたのだとか。
チーズの産地だけにチーズの計量所もあります。18世紀の後半に建てられたそうですが、今ではチーズの販売所になっていました。チーズを運ぶそり?や、そりごと重量を図る天秤などが展示してあります。
町の奥(北側)には15世紀に建てられた聖ニコラス教会があります。残念ながら入ることは出来ませんでしたが、周囲ではチーズの産地らしく何頭もの牛が放牧され、のんびりと草を食べていました。
再びバスにのって、エダムからは2~3kmの所にあるフォーレンダムにやって来ました。
湖沿いの通り、Havenにはレストランや土産物店、伝統衣装に着替えて写真を取ることができる店などが立ち並び、物凄い賑わいです。
一方、一つ道を入るとそこはすぐに居住地域が広がり、緑色の可愛らしい家並が続いています。その一角にはこんな教会も建っています。珍しくカトリック系の教会だったようで、内部には祭壇がありました。
フォーレンダムからは、マルケン・エクスプレスという船でマルケンへと向かいます。湖側からみたフォーレンダムのHavenの様子です。
かつてはアイセル湖に浮かぶ島だったマルケンは今では本土と堤防で結ばれています。
マルケン・エクスプレスが到着する船着き場には、緑色に白い縁取りをあしらった家並が並んでいます。フォーレンダムと比べると何となく鄙びた感じが漂います。
こちらも船着き場の裏手には昔ながらの生活感のある風景が広がっています。
晩御飯はこのマルケンで頂くつもりでしたが、黒い雲が急に広がり、雷鳴も聞こえてきたので、大雨になる前に帰ることにして、バスでアムステルダムへと戻りました。