若い皆さんはマタンゴなんて東宝の映画は知らないでしょう。粗筋は「東京の病院に収容されている1人の青年が、自らが遭遇した恐怖の体験を語り始めた。 ある日、豪華なヨットで海に繰り出した7人の若い男女が嵐に遭って難破し、無人島に漂着した。そこは、カビと不気味なキノコに覆われた孤島であった。波打ち際で唯一見つかった難破船には、少数の食料が残されていたものの生存者はおらず、「船員が日々消えていく」と書かれた日誌や、「キノコを食べるな」という警告が残っていた。男女は当初は協力していたが、食料と女性を奪い合って対立する飢餓と不和の極限状態が訪れ、7人の心はバラバラになっていく。また、島の奥からは等身大のキノコに似た不気味な怪物が出没し始め、1人、また1人と禁断のキノコに手を出していく。 唯一キノコに手を出さず怪物の魔手からも逃れ、ヨットで島を脱出した青年は幸運にも救助され、こうして病院へ収容されることとなったが、そこは精神病院の鉄格子の中だった。難を逃れたはずが狂人として隔離されてしまった青年は、「戻ってきてきちがいにされるなら、自分もキノコを食べて恋人と島で暮らしたほうが幸せだった」と後悔し、窓から平和な東京の町を眺めて悲観に暮れながら鉄格子の方を振り返る。病院関係者たちの好奇と畏怖の注目を集める青年の顔には、彼が島で見たキノコが生え始めていた。 」(ウィキペデアから)で、マタンゴはキノコで、その味は「難破船の日誌には、「麻薬のように神経をイカレさせてしまう物質を含む」とある(劇中でマタンゴを食べた者は幻覚を見て気分が高揚し、肌の色艶がよくなって笑顔のままでいる)。難破船の船員は、日誌に「島で発見した新種のキノコ」と記録していた。 」(ウィキペデアから)で、一度食すると止まらなく成りマタンゴに変身する。
中国で、商売する事は濡れ手に粟の利益を得る事が出来るらしいが、それは中毒性を有するのに蜜の味と表現する人も居た。中国では然るべき部署に賄賂(悪事)を贈らないと商売は出来ない。撤退しようとしても外為法で商売を畳んだ残金は持ち出せない。要は入れば抜け出せない泥沼と同じ。外国企業は、CCPが偉そうにし始めた2010年頃から撤退を開始したが、日本は2005年、2012年の反日デモで破壊活動・略奪行為が有っても撤退の気配無し。日本は悪女の深情け、濡れ落ち葉で明確に言って中国から馬鹿にされている。今回は国が日本だけでなく東南アジアも含めて補助金を出すと言っているのに移転の気配がない企業が有るみたい。商事会社のIは如何にするのでしょうか。中国に進出する当初の問題点は商品・部品等のサプライチェーンや運輸・通信等の社会基盤が不充分と言われたが、中国から東南アジアに移る際の問題点も同じ事が言われている。出来ない理由を探す公務員と同じです。中国からの撤退を2000年頃から強く主張する私としては不思議でたまりません。