おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
コロナ禍を経て世の中の様子に変化が起こりましたね。
当初イベントがどんどん「飛んで」ぽっかりと時間が生まれました。
そこで、なかなか手をつけることができなかった広報について、毎週末ミーティングを重ねることとなりました。
当社の今後のビジョンを語るHPが必要だよね~と検討していたところ、広報担当から指摘されたのが「社長、また紺のスーツで出るのはやめましょう」でした。
ん???スーツじゃダメなの(結構いいもの選んでいるつもりなんだけど)???
言わんとしていることはわかるもののなんだか納得いかないまま数か月…。
とはいえいい方向に進もうと真剣に考えてくれるスタッフの意見は「素直に聞く」私。
そこでいただいた言葉は「パッケージを変えましょう」。
神崎氏の言葉を借りると「長年愛されているお菓子も、味は大きく変わってない。
だけどパッケージを時代に合ったものに変えることで時代に馴染むようになるし、新たなファンも獲得できる。変に味をいじる必要はないと思います。」
ストンと腑に落ちました。
▲オーダーメイドスタイリスト神崎裕介さんと
また、「なりたい私」って何だろうと考えていた時に思い出したのが、ドキュメンタリー映画『ファッションが教えてくれること』でした。
主人公は、低迷する出版業界において、アメリカ女性の10人に1人の約1300万人が購読する米ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンター。
彼女ひとりで1600億ドルの産業を動かすといわれる方。
映画『プラダを着た悪魔』のモデルとなった(と噂されている)編集長といった方が通じるかな?
形から入る宮崎(笑)、ばっさり髪を切りその日に臨みました。
「スーツまたはジャージ or 作業着」しかなかった私のファッションに光をあててくれた神崎さん、「社長、ちゃんとして」と助言してくれた広報の幸代さん、ありがとう。
パッケージを変えて(笑)、次のステージに進みます!
▲私のブルーノート(夢が叶うノート)
左は16歳で4か国のヴォーグ誌表紙を飾り
85歳・現役モデルの「カルメン・デロリフィチェ」
右がアナ・ウィンター