おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
11月25日は働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が制定した「OLの日」。
私は「OL(office lady)」でなく「Office worker」という表現がふさわしいように思いますが…。
その昔、私もOLでした。
4月に入社を控えた2月頃、活躍する二人の女性の特集記事に目が留まります。
一人は農水省勤務の課長。
海外勤務の辞令を受けた時は乳飲み子を抱え、お母さまと一緒に渡航したとありました。
もう一人は東証一部上場企業初の女性重役となった石原一子氏。
専業主婦が主流の時代に道を切り開く先輩諸氏の話はとても刺激的でした。
石原一子氏が翻訳した『男のように考え レディのようにふるまい 犬のごとく働け』(Derek A Newton著)はその後私のバイブルに。
アルファベット順に並ぶ1節1節はしびれる言葉の宝庫!
ほんの少し紹介しますね。
「ありがとう」最も美しいことばである。できるだけ頻繁に使いなさい。
「結果」報酬は、努力に対してではなく、結果に対して支払われる。
「雇う」人を雇う時は、自分より優れた人を選びなさい。
「援助」助けを必要としたら潔く申し出て力を借りることが大切。
「嫉妬」嫉妬は尊敬の裏返しだと考えなさい。無能な人が有能な人に対して抱く感情である。
耳に痛い言葉も出てきますが、これって男女の差なく当たり前のことですよね。
「媚びずに礼儀よくおしゃれに・働く」ということを示してくれています。
そして「ROMA」。
ローマは一日にして成らず。
私たちのキャリアもその通り。
「まず一歩」踏み出してみましょうよ♪
▲働く私のバイブル
Derek A Newton著
石原一子氏が翻訳