つれづれ日記

写真でつづる・八十路の旅

小さな旅

2022-05-01 08:58:53 | デジカメ散歩

  つつじ ・ 塩船観音寺


躑躅を観に誘われて来てみれば、何時の日か名前に記憶があり、あれやこれやと思いを巡らしてみれば。

都庁が有楽町にあった当時、東京百景百選の一つである塩船観音寺を思いだしたのである。

当時の写真を見れば、躑躅の木もそのままで剪定されず伸び放題になっている。

観音寺の入り口には千年杉と称する大木が、右に左に大木が二本出迎えてくれる。

鐘楼にしても他の社も屋根が萱葺である、見るからに歴史を感じられる。

東京にも歴史を感じる場所があったのかと、本堂の右後ろの頂に観音様、時折鐘楼の鐘の音が谷間に響く。

        

        

都内では躑躅は満開を過ぎ散る花も、青梅では之から満開を迎えるのである。

種類によっては散っている種類もあり、全体的には之から満開を迎える事になりますね。