2015年6月30日 食道せんがん(ステージⅢ)のため除去、胃上部1/3覚醒手術しました。
最初の2年間は抗がん剤治療
その後の二年前に肺せんがん(ステージⅠ)右上葉除去しました。
今は、食後のダンピングだけ注意していれば、食事も、仕事も普通に生活できています。
先生方、家族、友人に心より、感謝申し上げます。
今年は、娘が二十歳になり、成人式の前撮りが見れて幸せでした。
ただ、妻が2月に肺にボールほどの大きい腫瘍が見つかり、
その後の検査でステージⅣの肺がんが見つかりました。
現在、かなり強めの抗がん剤治療をしています。
毛が抜けて、体力もかなり落ちました。
現時点では、妻も普通に生活できていますが、
いつまで、続けられるか非常に心配です。
猛暑、極暑に注意して 家族で少しでも幸せを探しながら生活していきたいと思います。
コロナワクチン 私は2回終わりました。1回目は2~3日痛かったです。
妻は、主治医からも薦められたので、いま予約中です。
二十歳の娘は、おとといに1回目を打ちました。
28歳の長男は、今予約中です。
早く、落ち着くといいですね。
--- 先日は、妻の検査に同行しましたが、若干微熱があるといったら、
予定の検査前に、コロナ発熱外来に回されてしまい、
結果は、陰性でしたので、それから予定の検査です。
約3時間のロスとなりました。
でも、仕方がないと思いました。
先日、リューマチの診察で、血液検査の結果の説明がありました。
リューマチの先生から、
最近血便が出ていませんか。との問い合わせがあり、びっくり。
ありません。と回答
しかし、
赤血球数 基準値 438-577×10^4/μLのところ、分析値 287×10^4/μL
血色素量 基準値 13.6-18.3 g/dLのところ、分析値 7.5 g/dL
ヘマトクリット 40.4-51.9%のところ、分析値 24.8%
先生いわく、輸血が必要なレベルです。とのこと
どこが悪いのか、今後の追跡をしたいと思います。
コロナ医療従事者の応援ライトアップ スカイツリー
先日、T病院にて5年経過後の衝動がん検診結果を主治医先生から聞ききました。
結果は、OKでした。
現在、体重は58.9~59.7kg
なんとか、60kg以上に戻りたいと思い、
先生に聞ききました。
なんで、私は太れないのですか、
風邪をひいたり、熱中症になると
食欲不振となり、すぐに体重が減ってしまいます。
一度、体重が減ると食べ物ではなかなか元に戻れません。
先生のお話;食道+胃上部1/3切除のため、胃液分泌が少なく
消化・栄養吸収が少ないためとのこと。
5年前の手術前の体重は78.5もありましたが、
今は、19.8kg減です。
人間の体は、脳みそと骨の重量はほとんど変わりませんが、
消化吸収が悪いと、筋肉・脂肪が減ります。
今の私は、脂肪が少なく、筋肉が少しずつ減っています。
これからは、運動により筋肉をつけることは可能だそうなので、
がんばって、運動します。
何とか、60kg以上にしたいと思っています。
去る8月17日T病院の主治医の先生の診断日でした。
コロナ禍で、6月検診が8月に延期となっていました。
先生が、胃カメラ・CT画像・頸部腹部エコー・血液・尿検査結果を診断してくれました。
「Tさん、今のあなたの体はすべての検査において健康です。どこも悪いところがありません。」
との診断結果をいただきました。
------ ありがとうございました。
5年前には、家族に心配をかけました。
T病院の”神の手”UD先生、術後もずっと見守っていただいたUE先生、
本当にありがとうございました。
先生方がおっしゃるとおり、術後には体重86kg→60kgとなり約30%の減量となりました。
でも、今は元気で体力のいる現場作業も行っています。
食道がんはパレット腺がん(ステージⅢ)でした。手術は腹腔鏡・胸腔鏡下手術でした。
食道覚醒・胃上部1/3切除・リンパ節多数除去・痰の切除
集中治療室 4日間 (スーパー看護士さんたちに励まされ痰霧も上手にでき、早く一般病棟に移動できました。)
全入院期間 14日間 (看護士さんたちに心のケアも癒されて、感謝です。)
退院後も、TS-1抗がん剤 2年間 飲用 --- この期間にきっと目に見えないがん細胞が消滅したんでと思っています。
主治医の先生から、毎日7000歩 歩きなさいといわれていましたが、
術後1年間は、家族の応援もあって、歩行距離が伸びましたが、
その後は、順調に仕事を行っていると、なかなか散歩運動がでみません。
近くのスポーツジムに行きランナー・筋トレ・有酸素運動を週2程度やっていました。
5年間の間に自営業(浅井戸専門店)やボランティア活動(温暖化防止活動)を中心に
いろいろな方との交流があり、人それぞれの生きざまや人生哲学を学ばせていただきました。
今は、趣味のJAZZを聞きながら、生きているこの幸せをかみしめて、お世話になった方々へ感謝しています。
なお、正式な寛解は、先生の解釈では抗がん剤「TS-1」終了から5年後なので
実質術後7年後となるそうです。 まぁ、いいか。
また、1年前の肺がんステージⅠによる右上葉切除の結果も、
上部消化器外科S先生より、まったく問題なく、安心してください。とのことです。
----- 生活行動に不自由がなくすごせるのは、周りの方々のおかげです。
ありがとうございます。
あと2ヶ月で食道がん(ステージⅢ)手術から満5年となります。
術後から4年目の夏に原発性肺がん(ステージⅠ)が見つかり
右上葉除去しました。
六ヵ月後との定期検査は、4月コロナ全盛期でしたので、
7月に延期してもらいました。(なんとなく大丈夫そうなので。。。)
おかげさまで、今は元気に普通に仕事も生活もできています。
体重は術前が86kg→抗がん治療後62kg→今はここ3年間は62kgキープ
(だいぶスマートになり、ユニクロ・GUに行くのが楽しみになりました。)
食事も不自由がなく、何でももりもり食べれます。
ただし、汁物や麺類がないと食べにくいです。
時たま、ダンピングによりめまいや、下痢がありますが、
甘い黒糖生飴やスイーツをいただき、事前予防しておくと
かなり、落ち着きます。
仕事面では、plan,do,seeで、現場に出向くことも多いのですが、
先月は、新宿・世田谷区・港区六本木・かすみがうら市など
いろいろな現場に行きます。
コロナ禍で自粛しなくてはいけないのですが、現場は待ってくれません。
御弁当もって、自宅から車で、現場に行き、往復ともコンビニやお店には寄らず、
直行で帰ってきます。
自宅に着いたら、すぐにシャワーして着替えます。
こんな生活がいつまで続くのでしょうか。
とりあえず、前向きに考えて生きましょう。