シスプラチン点滴入院してきました。
■平成27年11月16-19日(3泊4日)
※既に錠剤の「TS-1」の服用は、1週間前から3クール目の開始
1日目;昼から入院し、当日は検温・問診・説明などで、
夜から、生理的食塩水の点滴を準備
昼食、3時食、夕食ともに美味しくいただきました。
2日目;昼から、シスプラチン点滴投与
前説明では、吐き気・倦怠感等の副作用有りでした。
そのため、昼食は、控えめにしてあまり食べませんでした。
しかしながら、点滴後も全然、吐き気や倦怠感がなく、
むしろ、お腹がペコペコに減ってしまいました。
夕方の食事も美味しくいただけました。
※事前に、吐き気や倦怠感防止の副作用防止薬を錠剤や点滴薬で3種類ほど
生理的食塩水のほかに投与していただいたおかげと思います。
--- 気持ち悪さが全くなかったので、ありがたかったです。
3日目;当初は、2泊3日と聞いていましたが、シスプラチンの副作用監視のため
もう1泊勧められたので、お願いしました。
主な兆候は、”むくみ”でした。この対策のため1日追加入院となったのでした。
シスプラチン投与後も、り尿剤の服用や点滴をしていただいてましたが、
体重が水分で62.0kgが3.65kgほど増えて65.65kgにもなりました。
体から水分が抜け出るようにする必要があるとのことでした。
おしっこがたくさん出るように頑張りましたが、やはりり尿点滴薬のほうが
効果的にたくさん出ました。
なお、病院のお風呂は、シスプラチン点滴投与日の2日目のみ入りませんでしたが、
そのほかの日は、看護師さんの勧めもあり、ゆっくりと入れました。
4日目;当日は、点滴もなく、主治医の先生の回診のみで、昼ごろ退院となりました。
--- 当初、シスプラチン投与は、吐き気や倦怠感が強いと聞いていましたので心配したのですが、
薬が私の体にあったのか、副作用防止薬が聞いたのか、わかりませんが、なんの異常もなく
退院できたことは、感謝しかありません。
神様、先生方、家族のみんな、ありがとうございます。
入院費用と薬代について
私の場合、①入院費(シスプラチン点滴入院) 1式(3泊4日) 59,080円(高額医療費控除上限額)
②TS-1配合OD錠T25 3週間分 21日分(朝2錠+夜2錠)=84錠+胃薬+基本料+調剤料
=(7,076点)×3割負担額≒¥21,230円
③リューマチ薬 (別病院)ジェネリック 1式(42日分)
=(3,991点)×3割負担額≒¥11,970円
※私は、10年ほど前から、リューマチ治療を行っています。
以上合計額 ¥92,280円 でした。